1999年パチスロ!業界初!予告音にBGMを取り入れた「バイオメサイア」の思い出。
- 2017/10/24
- 13:45
■1999年頃
この年の6月、アルゼからサンダー
バーサス、花火、アレックスに続く
フラッシュ&チャンス予告搭載A400タイプが
登場する。
その名も『バイオメサイア』

🄫アルゼ

※ボーナス確率
設定1:B1/297R1/512
設定2:B1/282R1/512
設定3:B1/264R1/512
設定4:B1/252R1/481
設定5:B1/248R1/409
設定6:B1/240R1/364
※機械割
設定1:87,9%
設定2:92,7%
設定3:97,5%
設定4:102,1%
設定5:106,7%
設定6:113,0%
【仕様】
見た目はアレックスに続くブラックリールで
メイン小役にドクロを採用するなど
少し変わったホラー系のパチスロ。
が、中身は至って普通のA400の
ノーマルタイプ。
もちろん通常時の小役狙いやリプレイハズシも
効き、ビッグ中のハズレ確率には大きな設定差が
設けられており、高設定ほどハズレが
出にくかったため、設定判別もしやすく
さらに減算値から設定6判別も可能だった。
私がこの機種を打ったのは当時オープンして
間もない某大型店。
ミラーボールが輝く地下の新台コーナーに
一列導入されたので、打ちに行った。
ハズシ手順は簡単で、逆押しでロウソクを
狙いながら、左リールはドクロとチェリーを
フォロー。
リプレイ成立時は、配列上ビタ押しが必要なので
最初は上級者向けかと思われたが、雑誌で
アシストの存在を知り、左に黒7上の
チェリーを枠内に狙えば外れた。
※リプレイは必ず中段テンパイ。
前述した通り、この機種は6判別が可能だったが
サンダー同様にビッグ中のハズレ確率にも
設定差があった。
高設定ほどハズレが出にくいので
必然的に設定6は獲得枚数が多くなる。
で、初打ちで気が付いたのだが
この機種には花火同様、遅れが存在する。
チェリーorロウソクorボーナスだが
花火よりもボーナス期待度は高かった。
チャンス予告BGMもそれなりに熱かったが
その前にリーチ目で察知できるので
特に要らなかった気もする。
※BGMと共にリールが消灯し
第2停止以上続けば小役orボーナス。
出目に関しては、左上段黒7狙いからの
4コマスベリロウソクハズレや、左上段黒7と
右上がりドクロダブルテンパイハズレなど
それなりに楽しめる機種ではあった。
ただやはりホラー系ブラックリールの
この機種は最初こそ話題になったものの
一般受けはせず、人気は続かなかった。
私も新台当初に何度か打ったくらいで
打ち込んではいない。
ちなみにこの年の3月に
『クライムナイト2』という同じホラー系の
パチスロが登場しており、配列も
役構成も全く同じだったが、こちらは
バイオ以上に導入台数が少なかったため
人気はなく、一度くらいしか打った記憶がない。

🄫アルゼ
業界初のフラッシュ+チャンス予告を搭載した
サンダーVが人気になって以降、アルゼは
その後、似たような機種を多く開発しており
この究極型が、2000年2月に登場した
『グランシエル』である。
甘い機種であったが、通常時は常に
小さなBGMが鳴り続けており
ガセBGMが多発するというものだった。
クランキーコンドルシリーズの名機?『グランシエル』だけで月100万勝った男~パチスロ名機物語外伝40~
A400技術介入機末期の1999~2000年。
それと同時期に大ヒット大量獲得機『大花火』が
登場したものの、サンダーや花火などの
人気機種はしばらくホールに設置してあった。
それに比べ、バイオメサイアは新台から
数か月でほとんどのホールから消え去った。
当時は何の未練もない、言ってみれば
男に尽くす普通の地味な女だが、たまに
会いたくなる。
ただ、久しぶりに打ちたいと思っても
当然どこのホールにもなく、ゲームセンターにも
ない。
もう少しくらいは打っておけば良かったと
今、ほんの少しだけ後悔している。
間もない某大型店。
ミラーボールが輝く地下の新台コーナーに
一列導入されたので、打ちに行った。
ハズシ手順は簡単で、逆押しでロウソクを
狙いながら、左リールはドクロとチェリーを
フォロー。
リプレイ成立時は、配列上ビタ押しが必要なので
最初は上級者向けかと思われたが、雑誌で
アシストの存在を知り、左に黒7上の
チェリーを枠内に狙えば外れた。
※リプレイは必ず中段テンパイ。
前述した通り、この機種は6判別が可能だったが
サンダー同様にビッグ中のハズレ確率にも
設定差があった。
高設定ほどハズレが出にくいので
必然的に設定6は獲得枚数が多くなる。
で、初打ちで気が付いたのだが
この機種には花火同様、遅れが存在する。
チェリーorロウソクorボーナスだが
花火よりもボーナス期待度は高かった。
チャンス予告BGMもそれなりに熱かったが
その前にリーチ目で察知できるので
特に要らなかった気もする。
※BGMと共にリールが消灯し
第2停止以上続けば小役orボーナス。
出目に関しては、左上段黒7狙いからの
4コマスベリロウソクハズレや、左上段黒7と
右上がりドクロダブルテンパイハズレなど
それなりに楽しめる機種ではあった。
ただやはりホラー系ブラックリールの
この機種は最初こそ話題になったものの
一般受けはせず、人気は続かなかった。
私も新台当初に何度か打ったくらいで
打ち込んではいない。
ちなみにこの年の3月に
『クライムナイト2』という同じホラー系の
パチスロが登場しており、配列も
役構成も全く同じだったが、こちらは
バイオ以上に導入台数が少なかったため
人気はなく、一度くらいしか打った記憶がない。

🄫アルゼ
業界初のフラッシュ+チャンス予告を搭載した
サンダーVが人気になって以降、アルゼは
その後、似たような機種を多く開発しており
この究極型が、2000年2月に登場した
『グランシエル』である。
甘い機種であったが、通常時は常に
小さなBGMが鳴り続けており
ガセBGMが多発するというものだった。
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A400技術介入機末期の1999~2000年。
それと同時期に大ヒット大量獲得機『大花火』が
登場したものの、サンダーや花火などの
人気機種はしばらくホールに設置してあった。
それに比べ、バイオメサイアは新台から
数か月でほとんどのホールから消え去った。
当時は何の未練もない、言ってみれば
男に尽くす普通の地味な女だが、たまに
会いたくなる。
ただ、久しぶりに打ちたいと思っても
当然どこのホールにもなく、ゲームセンターにも
ない。
もう少しくらいは打っておけば良かったと
今、ほんの少しだけ後悔している。
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