2001年パチスロ！AT100連確定！史上最も天井恩恵の強い『サンダーV2』
- 2017/10/31
- 12:49
～パチスロ名機物語外伝88～
「パチプロは決して幸せにはなれない。
だからこそこうしてパチスロで酒代を稼ぎ
今日も酒を飲む。」
これは生涯収支が一億円を突破した
現役パチプロあおさんの過去の話を
綴った物語である。
■2001年末頃
1997年、業界初のチャンス予告、そして
3連絵柄を搭載した『サンダーV』が登場してから
約4年。
ついにその後継機が2001年12月に登場した。
その名も『サンダーV2』
🄫メーシー
※ボーナス確率
設定1：B1/356,17R1/1260,31
設定2：B1/341,33R1/1260,31
設定3：B1/327,68R1/1092,27
設定4：B1/303,41R1/963,77
設定5：B1/273,07R1/862,32
設定6：B1/240,94R1/744,73
※機械割
設定1：98,47％
設定2：100,81％
設定3：104,14％
設定4：109,65％
設定5：121,23％
設定6：145,29％
今回のサンダーは液晶付きの
A400＋ATタイプ。
4つの演出モードから任意に選択することが
可能で、演出頻度などをカスタマイズすることも
できた。
通常時は前作にあった左リールの
バッドポイントはなく、リプレイハズシも
ただ3連Vを狙えば良しと簡単になっている。
ATはむしろオマケ的な存在だが
突入率には大きな設定差が設けられており
純増は約3枚強。
設定6は別格の突入率を誇る。
さらにこのAT（50G）は消化中に
ミッションがあり、それをクリアすると
AT（5G）が継続しミッションが与えられる。
これにもクリアして再度AT（5G）間に
更なるミッションに成功すれば
どこまで続くかわからない
スーパー稲妻ラッシュ（SIR）に突入するのである。
※最低500Gで最高7000G。
この機種はレギュラー確率を大幅に
カットすることでAT機ながら極限まで
ビッグ確率を高めることができた。
実際AT機ではあるが、遊べるマシンであり
ハマったとしても天井もあって、比較的
甘く、人気のあった機種である。
で、このサンダーV2の天井は
ビッグ間で3種類あり、第1天井は
1200Gで2連以上、第2天井は2400Gで
10連以上、第3天井は3600Gで
なんと100連が確定する。
おそらくパチスロ史上最高の天井恩恵だと
思われるが、確率上、第3天井まで
行くことは稀である。
私はこの機種の第3天井を味わったことは
ないが、何度か設定6を打ったことがある。
新台当時、少し田舎の寂れたパチ屋で
一番早くビッグを7回引くと指定台の設定6を
打てるというイベントがあった。
指定台に一番割の高かったV2があったので
私はボーナスの軽い機種で一番に
ビッグを7回引く。
※何の機種かは覚えていない。
当然すぐにV2に移動。
で、この機種にはATに突入させるための
チャンスゾーンが存在し、契機は
ビッグ終了後、スイカ後、ハズレ後と
なっており、規定ゲーム数間に払い出し枚数が
22枚以上になると見事AT確定となる。
🄫メーシー
設定6は非常にわかりやすく
ハズレからのチャンスゾーン突入率で
すぐに判別可能だったのだ。
【ハズレ時のCZ突入率】
設定：1/32768
設定：1/6553
設定：1/2520
設定：1/1424
設定：1/504
設定：1/177
で、私が移動した設定6だが
どう考えても無い・・・
どうやら嘘である。
あまりに出ないので店長に嫌味を言うが
返ってきた言葉は
「あくまで店のマックス設定ということです！」
ふざけるな馬鹿野郎。
この時は一瞬店長の首を絞めてやろうかと
思ったが、上部の札をよく見ると
たしかに設定6ではなく設定マックスと
書いてある。
この店のマックスは設定1ということだ。
「なるほど・・・」
なんて納得できるかこの野郎。
そんなイライラが台に通じたのか
投資が4万を超えたあたりで
ビッグが連し始める。
・・・で、ようやくラッシュに突入して
最初のミッションを無事にクリアし
問題は次の2つのミッション。
※5G間のミッションが2つ。
『スイカを揃えよ！』
この時点で終わった・・・
と天を仰いだが、何とすぐにスイカを引いて
クリア。
さらに次のミッションがベルを揃えるか
なんかの簡単なミッションで
ついにスーパー稲妻ラッシュ（SIR）に突入！
その時は既に夕方だったので
別に7000G続かなくてもいい。
せめて2万枚だ馬鹿野郎と
意気揚々と打っていると・・・
500Gで試合終了。
まあ8割方500Gで終わるので仕方ない。
それでもビッグを絡めたり、再度
SIR（500G）に入ったりして、そこそこの
爆裂をかます。
で、結局店のマックス設定（設定1）で
7000枚ほどのコインを獲得し
大勝となったのである。
この時は低設定だったが、その後
某店のイベントで設定6を打つ機会があり
昼過ぎからなのにもかかわらず、2万枚近く
出ている。
サンダーVシリーズはその後も5号機で
いくつか登場しているが、個人的には
液晶を搭載したV2からは好きには
なれなかった。
やはりサンダーと言えば
『予告音＋消灯＋左下段赤7』
※できれば小役低確率状態時。
これで十分である。
カットすることでAT機ながら極限まで
ビッグ確率を高めることができた。
実際AT機ではあるが、遊べるマシンであり
ハマったとしても天井もあって、比較的
甘く、人気のあった機種である。
で、このサンダーV2の天井は
ビッグ間で3種類あり、第1天井は
1200Gで2連以上、第2天井は2400Gで
10連以上、第3天井は3600Gで
なんと100連が確定する。
おそらくパチスロ史上最高の天井恩恵だと
思われるが、確率上、第3天井まで
行くことは稀である。
私はこの機種の第3天井を味わったことは
ないが、何度か設定6を打ったことがある。
新台当時、少し田舎の寂れたパチ屋で
一番早くビッグを7回引くと指定台の設定6を
打てるというイベントがあった。
指定台に一番割の高かったV2があったので
私はボーナスの軽い機種で一番に
ビッグを7回引く。
※何の機種かは覚えていない。
当然すぐにV2に移動。
で、この機種にはATに突入させるための
チャンスゾーンが存在し、契機は
ビッグ終了後、スイカ後、ハズレ後と
なっており、規定ゲーム数間に払い出し枚数が
22枚以上になると見事AT確定となる。
🄫メーシー
設定6は非常にわかりやすく
ハズレからのチャンスゾーン突入率で
すぐに判別可能だったのだ。
【ハズレ時のCZ突入率】
設定：1/32768
設定：1/6553
設定：1/2520
設定：1/1424
設定：1/504
設定：1/177
で、私が移動した設定6だが
どう考えても無い・・・
どうやら嘘である。
あまりに出ないので店長に嫌味を言うが
返ってきた言葉は
「あくまで店のマックス設定ということです！」
ふざけるな馬鹿野郎。
この時は一瞬店長の首を絞めてやろうかと
思ったが、上部の札をよく見ると
たしかに設定6ではなく設定マックスと
書いてある。
この店のマックスは設定1ということだ。
「なるほど・・・」
なんて納得できるかこの野郎。
そんなイライラが台に通じたのか
投資が4万を超えたあたりで
ビッグが連し始める。
・・・で、ようやくラッシュに突入して
最初のミッションを無事にクリアし
問題は次の2つのミッション。
※5G間のミッションが2つ。
『スイカを揃えよ！』
この時点で終わった・・・
と天を仰いだが、何とすぐにスイカを引いて
クリア。
さらに次のミッションがベルを揃えるか
なんかの簡単なミッションで
ついにスーパー稲妻ラッシュ（SIR）に突入！
その時は既に夕方だったので
別に7000G続かなくてもいい。
せめて2万枚だ馬鹿野郎と
意気揚々と打っていると・・・
500Gで試合終了。
まあ8割方500Gで終わるので仕方ない。
それでもビッグを絡めたり、再度
SIR（500G）に入ったりして、そこそこの
爆裂をかます。
で、結局店のマックス設定（設定1）で
7000枚ほどのコインを獲得し
大勝となったのである。
この時は低設定だったが、その後
某店のイベントで設定6を打つ機会があり
昼過ぎからなのにもかかわらず、2万枚近く
出ている。
サンダーVシリーズはその後も5号機で
いくつか登場しているが、個人的には
液晶を搭載したV2からは好きには
なれなかった。
やはりサンダーと言えば
『予告音＋消灯＋左下段赤7』
※できれば小役低確率状態時。
これで十分である。
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