1999年パチスロ!大都技研のパチスロで過去一番面白かった名機『バンバン』登場。
- 2017/11/12
- 14:05
■1999年頃
この年の11月、大都技研から業界初となる
フラグ持ち越し機能を搭載した名機が登場する。
その名も『バンバン』
当ブログでも何度か登場していると思うが
今回はバンバンの後継機と合わせて
思い出と共に紹介していこう。

🄫大都技研

※ボーナス確率
設定1:B1/364,1R1/630,2
設定2:B1/327,7R1/528,6
設定3:B1/309,1R1/496,5
設定4:B1/292,6R1/468,1
設定5:B1/277,7R1/442,8
設定6:B1/240,9R1/364,1
※機械割
設定1:93,7%
設定2:96,5%
設定3:99,8%
設定4:103,0%
設定5:106,1%
設定6:119,0%
【仕様】
この機種は前述した通り、業界初の
フラグ持ち越し機能を搭載しており
新台前から話題となっていた。
タイプはA400よりも多く獲得できる
A500タイプ寄りで、技術介入要素が
高いマシンだった。
というのもビッグ中の消化手順は
JACIN持ち越し前は、左からアバウトに
『バー・7・7』を狙えば簡単に15枚を
獲得できるのだが、持ち越し後は
必ず逆押しで消化し、ビタ押しが
必須となる。
右中上段に赤7を狙った後、左リールは
『バー・ベル・7』をビタ押ししなければならない。
※右上段に赤7が止まった時点で15枚役が
成立している。
また、ボーナス中の注意点としてリプレイを
揃える時は、赤7の下のバー付近を
押せば取りこぼしは発生しない。
※配列上バッドポイントがあるため。
【思い出】
ワンダーキャットと同時発売した本機は
この翌月に登場した大花火に人気を
持っていかれてしまい、影を潜めた。
ただゲーム性は素晴らしく、バンバン枠下
スベリからの中段ベベリなど、リーチ目も
豊富で、予告音+フラッシュなどの演出も
良くできており、何と言ってもスペックが甘く
完璧に打つと機械割は設定1でも100%を
超えていた。
新台当初は近場の店に導入されなかったので
家から車で20分ほどの某店に
遊び半分で打ちに行っていた。
当時クランキーコンテストやコンドル、そして
イベント時は大花火ばかり打っていたので
バンバンを打つ機会はあまりなかったが
この某店はバンバンの客付きは疎らで
設定状況は中間設定メインであった。
※7枚交換。
一列ズラっと並んでいたコンドルが
外されてからは、客が2人しかいない
居心地の良いバンバンの島で
一人爽快な音楽と共にビタ押しに励んでいた。
ただ面白く、甘い機種ではあったが
ビッグ中の難易度から敬遠する人も多く
フラグ持ち越し機能を理解できなかった
ライトユーザーも居たため、人気はそこまで
出なかった。
そのため設置店も伸びず、ついには私が
設定6を打つことはなかった。
案の定、数か月で減台されてしまい
代わりに半分はフュージョンが導入された。
2000年パチスロ!番長を産んだパチスロ!『フュージョン』で青7強制変換打法発覚?
それから約3年後の2003年1月。
バンバンの後継機である『バンバンダッシュ』が
満を持してAT機となって登場した。

🄫大都技研

・・・が、時代の波に乗るためなのか
AT機になってしまったことで、ボーナス確率が
重くなってしまい、さらにリール上部に
ドットが搭載されて、初代のバンバンらしさは
全く無くなっていた。
当然大ゴケした本機はマイナー機だが
私は、今も残っている小さな某店で
偶然発見してから、何度か打ちに行っていた。
数回した打ったことはないが
基本的には獣王の内部システムと同じで
意外と好きだった記憶がある。
ちなみに大都技研から2002年に登場した
この機種に似た名前の『ガンガン』という
AT機があるが、バンバンとは一切関係ない。
※小役絵柄は初代シェイクと似ている。

🄫大都技研
ちなみにこのガンガンはAT中はナビが一切なく
順押し適当打ちで15枚が揃いまくるのだ。
※小役が揃うかどうかは制御で管理していた。
大都技研のAT最強爆裂機『ガンガン』パチ屋の詐欺事件!設定6確定台が実は設定1だった話。
マイナー機が多かったが、常に斬新的な
アイディアとゲーム性で、個人的には好きだった
当時の大都。
松下進の印象的なデザインだったパチスロ
『マジカルニンジャジライヤ』辺りから
大都の台は好きだったが、一躍有名になったのは
やはり4号機『吉宗』からだろう。
残念ながら5号機ではコレと言える機種は
まだ登場していないが、リメイクを作るのなら
是非ともノーマルタイプでバンバンの後継機を
作ってほしいと願う。
ワンダーキャットと同時発売した本機は
この翌月に登場した大花火に人気を
持っていかれてしまい、影を潜めた。
ただゲーム性は素晴らしく、バンバン枠下
スベリからの中段ベベリなど、リーチ目も
豊富で、予告音+フラッシュなどの演出も
良くできており、何と言ってもスペックが甘く
完璧に打つと機械割は設定1でも100%を
超えていた。
新台当初は近場の店に導入されなかったので
家から車で20分ほどの某店に
遊び半分で打ちに行っていた。
当時クランキーコンテストやコンドル、そして
イベント時は大花火ばかり打っていたので
バンバンを打つ機会はあまりなかったが
この某店はバンバンの客付きは疎らで
設定状況は中間設定メインであった。
※7枚交換。
一列ズラっと並んでいたコンドルが
外されてからは、客が2人しかいない
居心地の良いバンバンの島で
一人爽快な音楽と共にビタ押しに励んでいた。
ただ面白く、甘い機種ではあったが
ビッグ中の難易度から敬遠する人も多く
フラグ持ち越し機能を理解できなかった
ライトユーザーも居たため、人気はそこまで
出なかった。
そのため設置店も伸びず、ついには私が
設定6を打つことはなかった。
案の定、数か月で減台されてしまい
代わりに半分はフュージョンが導入された。
2000年パチスロ!番長を産んだパチスロ!『フュージョン』で青7強制変換打法発覚?
それから約3年後の2003年1月。
バンバンの後継機である『バンバンダッシュ』が
満を持してAT機となって登場した。

🄫大都技研

・・・が、時代の波に乗るためなのか
AT機になってしまったことで、ボーナス確率が
重くなってしまい、さらにリール上部に
ドットが搭載されて、初代のバンバンらしさは
全く無くなっていた。
当然大ゴケした本機はマイナー機だが
私は、今も残っている小さな某店で
偶然発見してから、何度か打ちに行っていた。
数回した打ったことはないが
基本的には獣王の内部システムと同じで
意外と好きだった記憶がある。
ちなみに大都技研から2002年に登場した
この機種に似た名前の『ガンガン』という
AT機があるが、バンバンとは一切関係ない。
※小役絵柄は初代シェイクと似ている。

🄫大都技研
ちなみにこのガンガンはAT中はナビが一切なく
順押し適当打ちで15枚が揃いまくるのだ。
※小役が揃うかどうかは制御で管理していた。
大都技研のAT最強爆裂機『ガンガン』パチ屋の詐欺事件!設定6確定台が実は設定1だった話。
マイナー機が多かったが、常に斬新的な
アイディアとゲーム性で、個人的には好きだった
当時の大都。
松下進の印象的なデザインだったパチスロ
『マジカルニンジャジライヤ』辺りから
大都の台は好きだったが、一躍有名になったのは
やはり4号機『吉宗』からだろう。
残念ながら5号機ではコレと言える機種は
まだ登場していないが、リメイクを作るのなら
是非ともノーマルタイプでバンバンの後継機を
作ってほしいと願う。
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