■テトラリールとの絶妙な絡み!2000年3月、山佐からテトラリール機
第四弾として登場したのが
『アラベスクR』

🄫山佐
※ボーナス確率設定1:B1/292,6R1/655,4
設定2:B1/277,7R1/606,8
設定3:B1/264,3R1/565,0
設定4:B1/252,1R1/528,5
設定5:B1/240,9R1/481,9
設定6:B1/240,9R1/364,1
※機械割(メーカー発表値)設定1:94,4%
設定2:97,1%
設定3:99,8%
設定4:102,4%
設定5:105,2%
設定6:108,2%
引用・参考元:
セグ判別&設定推測
パチマガスロマガ攻略!
【仕様】中身は一般的なA400タイプで
通常時の小役狙いやリプレイハズシも
そこそこ効果があり、難易度も
中級レベルの台であった。
また本機のテトラリールは
これまでの小役ナビや予告演出だけでなく
メインリールだけでは通常出目でも
テトラとの絡みでリーチ目になる
パターンが新たに追加された。
さらに「ジーニーチャンス」と呼ばれる
チャンス演出では、第三停止時に
魔人ジーニーが出現すればボーナス確定。
その際、ジーニーが「ワッハッハッハ」と笑う。

🄫山佐
ちなみに山佐のテトラリール第一弾は
ご存知『シーマスター』で
第二弾はあまり知られていない
花札の「おいちょかぶ」をモチーフにした
『おいちょカバ』である。
※第三弾はコングダム。
【思い出】当時、私がよく打ちに行っていた
今は亡き某店にアラベスクが一列導入された。
イベント時は大花火に設定6を何台も
使うような優良店なのだが、普段の客付きは
悪く、稼働が全くなかった。
外装は綺麗で、店内も割と綺麗だが、その分
狭く、典型的な地域密着店だった。
ただ、この店は普段からも機種にこだわらず
比較的高設定を入れており
ライバルが皆無の通常営業では
まさにパラダイス店だった。
しかも機種のラインナップがまた良い。
『玉緒でポン』や『バンバン』などの名機から
個人的に好きだった『ポルカノ2』
『タンゴブラザー(ノーマル)』
『ミラクルエッグ』まで設置してあった。
※ミラクルエッグはアルゼのセブンライン機
第二弾で、第一弾はレインボークエスト。アラベスクの入れ替え当日は、たしか
他の台を打っており、その数日後に
客付きが疎らになってから、初打ちしたのを
覚えている。
この地域はパチンコ屋が密接しているのだが
競争心がないのか、どこも新台入れ替えが
遅い。
その分古い台が多く設置してあったので
個人的には好きな地域だったのだが
この某店に関しては、その中でも
新台はトップ導入で出玉も良好だった。
で、このアラベスク。
打てば打つほど味が出てくる台で
左4コマスベリからのスイカハズレや
左枠上赤7ビタ止まりからの小役ハズレ
といった出目演出はもちろんのこと
テトラが絡んだリーチ目、テトラの遅れ停止
小役ナビハズレなど、通常時がとにかく
面白かった。
特に喰えたわけでもなく、大して
勝っていなかったが、誰も居ない
アラベスクの島で、一人ジーニーの
笑い声を聞いたり、ジャックゲーム中の
少し悲しい音楽に酔いしれたり
しながら打っていたりもした。
ちなみに前身機として1999年11月に
登場したのが、テトラリール第三弾
『コングダム』だ。

🄫山佐

この機種も完成度の高い台だったようだが
私はあまり打ち込んでいない。
とまあ、そんな感じで当時の山佐の
テトラリール機は好きだった機種が多い。
そしてアラベスク登場から3か月後の
2000年6月、個人的には山佐の4号機史上
ナンバー1とも言える、テトラとツインビッグを
搭載した名機『ハイパーラッシュ』が
登場する。
ハイパーラッシュはテトラ機の中でも
最も打ち込んだ機種である。
それほどリール制御や演出とのバランスが
良く、BGMもかっこいいし、面白い台だった。
もし今後テトラ機のリメイクを出すならば
5号機『シーマスター』みたいな台ではなく
当時のようにテトラリールとメインリールの
出目を上手く絡めた台を作ってほしいと
切に願うばかりである。
シェアして皆に教えよう!
http://mitihazure.blog.fc2.com/blog-entry-705.html2000年パチスロ!山佐のテトラリール機第四弾!名機『アラベスクR』登場。
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