1999年パチスロ!大花火の影に隠れた名機『ポルカノ2』の思い出。
- 2017/11/18
- 20:11
■エレコ技術介入機末期のA400!
1999年12月、ナインの後継機として
ECJから登場したのが『ポルカノ2』

🄫ECJ

※ボーナス確率
設定1:B1/297,9R1/528,5
設定2:B1/277,7R1/528,5
設定3:B1/264,3R1/468,1
設定4:B1/252,1R1/399,6
設定5:B1/240,9R1/356,2
設定6:B1/240,9R1/287,4
※機械割
設定1:94,7%
設定2:98,3%
設定3:100,6%
設定4:105,6%
設定5:109,5%
設定6:112,7%
【仕様】
本機はA400タイプマシンで、フル攻略なら
設定1でも機械割が100%を超える。
通常時は中押しすることで小役の取りこぼしを
防げた。
ビッグ中も中押しで宝玉を狙い
中段に止まった絵柄がほぼ成立していた。
引き込み制御が働くため、目押し難易度は
高くはなかったが、リプレイハズシは
中段テンパイ時はハズせないため
右リールでライン限定する必要があった。
その際は右リール上段に赤7をビタ押しして
リプレイを上段受けにすることで
ハズシ可能だった。
【思い出】
この機種は当時、家から数10キロ離れた田舎にある
P店でよく打っていた。
※現在は閉店している。

🄫ECJ
前身機である『ナイン』は
オープンして間もない某店の新装時に
何度か打っており、面白かったので
割と楽しみだったのだが、大花火の大人気により
何せ設置店が少なく、近所になかったのもあり
打つ機会はそのP店に限られた。
で、このP店もやはりメイン機種である
大花火に設定が入っており、ポルカノに
関しては客も飛んでいたため
設定状況も寒かった。
それでもこの台は中押しすることで
甘いスペックに変化する。
私も最初はその打ち方で実践していたが
目押しが相当面倒なため
途中から順押しに切り替えた。
順押しだとチェリーか12枚(宝玉リプリプ)の
どちらかを取りこぼしてしまうが
私はチェリー狙いと3連宝玉狙いを
ロータリーで打ち分けていた。
特に3連宝玉ビタ狙いからの
ビタ止まり(12枚orボーナス)や
4コマスベって「リプ・地図・リプ」は
悶絶すること間違いなし。
※4コマスベリはボーナス1確。
この打ち方をしていれば、ポルカノのゲーム性の
一つであるLEDランプ予告は全く必要なくなるが
それで十分楽しめた。
ちなみに設定推測要素としては
この機種は減算値判別が
不可能なのだが、その分ビッグ中の
ハズレと15枚に設定差が設けられており
高設定ほどハズレが少なく、15枚が
多く出現するので、設定6であれば
1ビッグで500枚を超えることも
珍しくなかった。
こんな感じで低設定だらけのP店で
大花火の狙いにスカった時なんかは
よく低設定濃厚台を打っていたが
一度だけ設定6をツモったことがある。
その時は終日出まくりで7000枚オーバーの
爆裂をかましたのだが、それ以降は
ますます設定が入らなくなり
最後は設定1のオンパレード。
結局2000年の夏にはデルソルの新装と共に
一列あったポルカノは消えてしまった。
まだまだユニバーサルの黄金時代だった
2000年。
ある程度目押しさえできれば誰でも
勝てた甘い時代。
人気機種の影に隠れてしまい、残念ながら
一度も脚光を浴びることはなかった
ポルカノだが、打てば打つほど味の出る
思い出の機種の一つである。
この機種は当時、家から数10キロ離れた田舎にある
P店でよく打っていた。
※現在は閉店している。

🄫ECJ
前身機である『ナイン』は
オープンして間もない某店の新装時に
何度か打っており、面白かったので
割と楽しみだったのだが、大花火の大人気により
何せ設置店が少なく、近所になかったのもあり
打つ機会はそのP店に限られた。
で、このP店もやはりメイン機種である
大花火に設定が入っており、ポルカノに
関しては客も飛んでいたため
設定状況も寒かった。
それでもこの台は中押しすることで
甘いスペックに変化する。
私も最初はその打ち方で実践していたが
目押しが相当面倒なため
途中から順押しに切り替えた。
順押しだとチェリーか12枚(宝玉リプリプ)の
どちらかを取りこぼしてしまうが
私はチェリー狙いと3連宝玉狙いを
ロータリーで打ち分けていた。
特に3連宝玉ビタ狙いからの
ビタ止まり(12枚orボーナス)や
4コマスベって「リプ・地図・リプ」は
悶絶すること間違いなし。
※4コマスベリはボーナス1確。
この打ち方をしていれば、ポルカノのゲーム性の
一つであるLEDランプ予告は全く必要なくなるが
それで十分楽しめた。
ちなみに設定推測要素としては
この機種は減算値判別が
不可能なのだが、その分ビッグ中の
ハズレと15枚に設定差が設けられており
高設定ほどハズレが少なく、15枚が
多く出現するので、設定6であれば
1ビッグで500枚を超えることも
珍しくなかった。
こんな感じで低設定だらけのP店で
大花火の狙いにスカった時なんかは
よく低設定濃厚台を打っていたが
一度だけ設定6をツモったことがある。
その時は終日出まくりで7000枚オーバーの
爆裂をかましたのだが、それ以降は
ますます設定が入らなくなり
最後は設定1のオンパレード。
結局2000年の夏にはデルソルの新装と共に
一列あったポルカノは消えてしまった。
まだまだユニバーサルの黄金時代だった
2000年。
ある程度目押しさえできれば誰でも
勝てた甘い時代。
人気機種の影に隠れてしまい、残念ながら
一度も脚光を浴びることはなかった
ポルカノだが、打てば打つほど味の出る
思い出の機種の一つである。