2001年パチスロ!機械割150%超え!時速5000枚!『サラリーマン金太郎』の思い出。
- 2017/11/21
- 12:41
■時速5000枚のパチスロ登場
爆裂AT機がホールを席捲していた2001年
12月、ロデオから時速5000枚と銘打たれた
パチスロが登場する。
その名も『サラリーマン金太郎』

🄫本宮ひろ志/集英社/CIA
🄫ロデオ

※ボーナス確率
設定1:B1/439,84R1/873,81
設定2:B1/436,91R1/873,81
設定3:B1/434,01R1/873,81
設定4:B1/431,16R1/873,81
設定5:B1/399,61R1/799,22
設定6:B1/348,60R1/720,18
※AT確率
設定1:1/786,40
設定2:1/596,29
設定3:1/436,63
設定4:1/341,36
設定5:1/291,51
設定6:1/148,63
※機械割
設定1:94,04%
設定2:97,66%
設定3:104,87%
設定4:110,65%
設定5:120,46%
設定6:160,93%
【仕様】
本機はA400+AT機。
技術介入もそこそこだが、何よりも
この機種の目玉はAT「金太郎チャンス」の
爆発力だ。
ATは5、10、30、100回のどれかに
振り分けられ、シングルボーナスを
回数分ナビしてくれる。
もちろん金太郎チャンスには
連チャン性があり、時速5000枚も
現実的であった。
過去最低!パチスロ設定6の負け記録!機械割160%の初代『サラリーマン金太郎』5千枚全飲まれで爆死
その後、金太郎シリーズは後継機として
4号機『スロッター金太郎』が登場し
それなりにヒットしたものの
5号機ではRTタイプとATタイプの
2作品が登場しているが、いずれも
ヒットはせず。
ちなみに2019年11月には6号機AT
『サラリーマン金太郎MAX』が登場するようだ。
【7揃い台の隣は設定6】
獣王が人気全盛だったこの当時
大花火はもちろん、獣王、ディスクアップ
ハイパーラッシュなどの高設定域の
スペックが甘く、且つ設定6が入りやすい
機種をメインに喰っていた。
※私が通っていたホールは平常営業でも
獣王に設定6を入れていた。
この頃はほぼ毎日テコ(打ち子)を
使っていたので収支もかなり上がっており
年間1000万近く勝つこともあった。
目押しすれば勝てる時代ではなくなっていたが
まだまだ店と台選びさえ間違わなければ
誰でも大勝ちできるような甘い時代。
そして金太郎が登場した翌年の
2002年春。
私はとある日の某大型店のイベントに
テコを使って並びに行くことにした。
狙いはもちろん設定6を入れる金太郎で
一島約40台?導入されていた
メイン機種である。
前に既に5~6人の若者が並んでいたが
間違いなく狙い台は取れると予想していた。
というのも、この店は当時朝一で7並びの
イベントを行っており、若者はいつも
それを押さえるため、狙い台が取れる
というわけである。
※朝一の7並びサービスは元々某M店が
やっており、それをこの店が真似をした。
ただその7並びにはほぼ設定6は入らず
大体が低設定か稀に設定5なのである。
逆に完全にこの店の癖を掴んでいた私は
狙い台=設定6という、とんでもなく
甘い状況だったのだ。
で、いざ開店。
・・・無事に狙い台をゲット。
狙いというのは7並び台の隣である。

🄫本宮ひろ志/集英社/CIA
🄫ロデオ
で、私の金太郎は早々に低確ハズレから
ATに入りまくりで予想通り設定6。
隣の朝一7揃いの台はやはり6ではなく
先頭に並んでいた若者は早々に離脱。
一方のテコは別の金太郎を打っていたが
高設定ではないのでヤメ。
ちなみに私の隣の7揃い台は6では
無いものの、高確ハズレからのAT突入率が
別格に良く、おそらく設定5だろう。
というわけでテコがその台に移動。
高確ハズレからはよくATに入るので
5で間違いないのだが、単発地獄。
※設定5は高確ハズレ時の1/2でAT突入。
しかもビッグも引けず投資は8万近くまで
膨れ上がる。
結局金太郎の5は最後まで不発で終わり
私の6は15000枚の爆裂。
この金太郎は当時のAT機の中では
6でも負けることがたまにあるほど
かなり荒い仕様だったが、やはり6の
機械割150%は魅力だった。
それにしても
『7揃い台の隣』
イベントの時はここに座るだけで
高確率でAT機の設定6をツモれたのだから
オイシイ店である。
※アラジンAも同じ設定の入れ方だった。
この店は2003年頃まで通っていたが
その後、AT機の時代が終わると共に
完全なボッタクリ店となってしまい
私もしばらく行くのを止めたのである。
今でこそ・・・
というよりも4号機中盤辺りから、すでに
裏モノというイメージのない店だが
過去には大東音響の『キングガルフ』を
一島も設置していたし、常に高い稼働を
保っていた優良店。
※この店の裏モノは後にも先にも
ガルフだけだった。
今では設定6をほぼ使わない店という
イメージを持たれてしまっているが
先日久しぶりに入店してみると
客は5割程度居るものの
出玉はどの機種を見てもスッカラカン。
時代は変わるものである。
獣王が人気全盛だったこの当時
大花火はもちろん、獣王、ディスクアップ
ハイパーラッシュなどの高設定域の
スペックが甘く、且つ設定6が入りやすい
機種をメインに喰っていた。
※私が通っていたホールは平常営業でも
獣王に設定6を入れていた。
この頃はほぼ毎日テコ(打ち子)を
使っていたので収支もかなり上がっており
年間1000万近く勝つこともあった。
目押しすれば勝てる時代ではなくなっていたが
まだまだ店と台選びさえ間違わなければ
誰でも大勝ちできるような甘い時代。
そして金太郎が登場した翌年の
2002年春。
私はとある日の某大型店のイベントに
テコを使って並びに行くことにした。
狙いはもちろん設定6を入れる金太郎で
一島約40台?導入されていた
メイン機種である。
前に既に5~6人の若者が並んでいたが
間違いなく狙い台は取れると予想していた。
というのも、この店は当時朝一で7並びの
イベントを行っており、若者はいつも
それを押さえるため、狙い台が取れる
というわけである。
※朝一の7並びサービスは元々某M店が
やっており、それをこの店が真似をした。
ただその7並びにはほぼ設定6は入らず
大体が低設定か稀に設定5なのである。
逆に完全にこの店の癖を掴んでいた私は
狙い台=設定6という、とんでもなく
甘い状況だったのだ。
で、いざ開店。
・・・無事に狙い台をゲット。
狙いというのは7並び台の隣である。

🄫本宮ひろ志/集英社/CIA
🄫ロデオ
で、私の金太郎は早々に低確ハズレから
ATに入りまくりで予想通り設定6。
隣の朝一7揃いの台はやはり6ではなく
先頭に並んでいた若者は早々に離脱。
一方のテコは別の金太郎を打っていたが
高設定ではないのでヤメ。
ちなみに私の隣の7揃い台は6では
無いものの、高確ハズレからのAT突入率が
別格に良く、おそらく設定5だろう。
というわけでテコがその台に移動。
高確ハズレからはよくATに入るので
5で間違いないのだが、単発地獄。
※設定5は高確ハズレ時の1/2でAT突入。
しかもビッグも引けず投資は8万近くまで
膨れ上がる。
結局金太郎の5は最後まで不発で終わり
私の6は15000枚の爆裂。
この金太郎は当時のAT機の中では
6でも負けることがたまにあるほど
かなり荒い仕様だったが、やはり6の
機械割150%は魅力だった。
それにしても
『7揃い台の隣』
イベントの時はここに座るだけで
高確率でAT機の設定6をツモれたのだから
オイシイ店である。
※アラジンAも同じ設定の入れ方だった。
この店は2003年頃まで通っていたが
その後、AT機の時代が終わると共に
完全なボッタクリ店となってしまい
私もしばらく行くのを止めたのである。
今でこそ・・・
というよりも4号機中盤辺りから、すでに
裏モノというイメージのない店だが
過去には大東音響の『キングガルフ』を
一島も設置していたし、常に高い稼働を
保っていた優良店。
※この店の裏モノは後にも先にも
ガルフだけだった。
今では設定6をほぼ使わない店という
イメージを持たれてしまっているが
先日久しぶりに入店してみると
客は5割程度居るものの
出玉はどの機種を見てもスッカラカン。
時代は変わるものである。
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