■初の予告演出搭載ジャグラー2002年4月、ゴーゴージャグラーの
後継機として予告演出を初めて搭載した
ジャグラーが登場する。
その名も『ハイパージャグラーV』

©北電子
※ボーナス確率設定1:B1/297,89R1/655,36
設定2:B1/273,07R1/630,15
設定3:B1/260,06R1/606,82
設定4:B1/244,54R1/546,13
設定5:B1/240,94R1/468,11
設定6:B1/240,94R1/364,09
※機械割設定1:94,96%
設定2:98,51%
設定3:100,69%
設定4:103,87%
設定5:105,41%
設定6:107,18%
【仕様】これまでのジャグラーとは違い
スタート音やバックライトを利用した演出が
追加されており、遅れも搭載していた。
当時ジャグラーには見向きもしなかった
若いスロッターが、スペックの甘い
ゴーゴージャグラーの登場により
ジャグラーを打つ機会が増えたことで
若年層向けにこの機種を発売したとも
言われている。
ジャグラーシリーズはゴーゴージャグラー以降
フル攻略で打てば設定1でも機械割が
100%程度あると雑誌やネットに載るや否や
同時にジャグラーを打つ若者が
一気に増えたのである。
【オープン初日から裏モノ化!】私はジャグラーの前身機「クリエーター7」から
打つほどのジャグリストだと自負しているが
当時は若者に混じって、ハイパージャグラーを
打っていた。
設定変更判別やリプレイハズシ、そして
効果抜群の通常時の小役狙いをすることで
十分甘いパチスロに変貌したのである。
2002年当時、家から車で30分ほどの
少し遠い某店が潰れて、そこに新たに
J店がオープンするという情報を聞き
初日にテコ(打ち子)を二人雇って
打ちに行くことにした。
たしか昼開店だったとは思うが
その並びの最中にネットで情報を
調べてみると、機種のラインナップは
ジャグラーシリーズが最も多く
ハイパージャグラーも一島設置してある。
他にはナイツや獣王などの有名所から
変わったキャラクターデザインの
エコトーフまであった。
2001年パチスロ!最高40連の天井AT搭載!元祖癒し系パチスロ『エコトーフ』の裏モノ。
©ネット
この日はグランドオープン初日。
本来ならば獣王やナイツで設定6を
狙うべきなのだが、並びの数も多いし
何より台数的にも店的にも
ジャグラー推しの店であることは
わかっていた。
そして開店。
この系列店は初日から「あること」を
やらかすと予想していたので
私とテコ二人、皆ハイパージャグラーを
確保することに。
当然、皆獣王やナイツ、大花火に
流れる中、私達だけジャグラーコーナーに
行ったのは少し勇気が必要だったが
とりあえず年配客に混じって打つことに。
すると皆早いゲーム数でビッグを
引き当てる。
そして爆連開始。
・・・なんとオープン初日から
リセットモーニング付きで
裏返っていたのである。
この系列店はジャグラーに裏が多いことは
知っていたので、まさかとは思ったが
ジャグラーを打って大正解である。
当時はジャグラーの裏モノが多く出回っており
小役カットのブドウ前兆バージョンや
0G連バージョンなど、裏好きには
たまらない仕様のものまで存在していた。
ちなみにこの店のバージョンは
ボーナスの初当たりカットのみで
その分連チャンするという
ごく普通の仕様だった。
で、私の台はその後もどう考えても
高設定挙動で、早い初当たり→連チャンの
繰り返しであっという間に一万枚を突破。
ベル予告が発生すれば中リール中段に
赤7が止まるし、遅れや間延びが発生すれば
ほぼボーナス確定だし、と連チャン中は
予告が全てボーナスに繋がる。
結局、短時間営業だったにもかかわらず
3人合わせて約2万枚のコインを獲得した。
帰り際、獣王やナイツの島を見ると
全く出ておらず、ジャグラーを打って良かったと
ホッと胸をなでおろした。
その後、このJ店はその後も同年に系列店が
オープンして行ったことがあるのだが、5号機が
登場する頃には閉店してしまい、今は別の
パチンコ屋になっている。
裏モノジャグラー朝一全台ゴーゴーランプ点灯?&パチンコ全台確変スタート!過去最高に出したパチ屋グランドオープンジャグラーに力を入れていたこのJ店だが
看板機種を裏モノにしてしまったことで
その後の規制により、結果的に
首を絞めることになったのである。
シェアして皆に教えよう!
http://mitihazure.blog.fc2.com/blog-entry-721.html2002年パチスロ!ジャグラーで一万枚!裏モノ『ハイパージャグラー』を打つ!
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