■ストック機最高の名機登場2001年11月、山佐から
初のドットによるチャンス予告を搭載した
機種が登場する。
その名も『キングパルサー』

🄫山佐
※ボーナス確率設定1:B1/297,9R1/606,8
設定2:B1/297,9R1/606,8
設定3:B1/282,5R1/512,0
設定4:B1/268,6R1/442,8
設定5:B1/256,0R1/390,1
設定6:B1/240,9R1/364,1
※機械割設定1:93,9%
設定2:93,9%
設定3:98,3%
設定4:102,6%
設定5:106,4%
設定6:111,9%
【仕様】当時はまだまだストック機というものが
世に浸透していなかった時代で、キンパルの
少し前にストック機である『スーパーリノ』が
登場していたものの、設定変更すると
ストックしていたボーナスが消えたため
人気はそこまで出なかった。
ただこの機種は設定変更しても
ストックは消えず、パルサーシリーズ初の
ストック機ということもあり、瞬く間に
人気機種となった。
タイプはA400+ストック機で
通常時にはボーナス解除振り分けと
ビッグ中のハズレ確率に設定差が存在した。
※高設定ほどハズレが少ない。また、今では128Gと言えば
天国ゾーンだったり、熱いゲーム数として
知られているが、元はと言えば
このキンパルこそが広めたものである。
※天井は最大1280Gで天国は128G。さらにキンパルには一部の地域で
裏モノも存在していた。
2001年パチスロ!裏モノ『キングパルサー』オレンジ前兆バージョンでストレート5000ハマリを喰らう。
【ハイエナ野郎のための台】初打ちしたのは某店の新装の時で
この時はまだ雑誌などにも解析が出ておらず
ストック機ということは知らなかった。
なので新装初日はストックが無いので
出るわけがない。
そのため、この時は当然のように
負けたことを覚えている。
ドットにカエルが頻発したらチャンスという
予告演出は知っていたので、この機種には
ボーナスの前兆があるということは
わかっており、なんとなくリノと
同じストックタイプだということには
気づいていた。
それと同時にこの頃から出目よりも
ドットや液晶の演出との絡みで
ボーナスの期待を煽る機種が出始めた。

🄫山佐
特に山佐のナイツやハイパーラッシュなど
演出と出目のバランスがしっかりしている
名機も多かったが、出目で熱くなれる
機種はこれ以降衰退していったのは
非常に残念である。
ただ、やはりキンパルは立ち回り次第で
かなり喰えたマシンだったのは確かだ。
設定6を入れるイベントで6狙いしたり
天井狙いをしたり、はたまたストックが
溜まっていそうな台でハイエナしたりと
とにかく仕様を知っていれば甘い機種だった。
当時、知り合いの設定師が設定3を
一週間据え置いた後に設定6に
打ち変えたところ、1万5000枚も
吐き出したそうである。
ストックさえあれば設定6なら簡単に
それくらい出てしまう機種で、私も
何度か1万枚近い出玉を経験している。
それでもストック有りの設定6を
打った経験は数えるくらいしかなく
実際は繁華街にある狭い某店で
よくストック無しの6を打つことが
多かったが、十分勝っていた
記憶がある。
店員も全く仕事をしていないような
店内で、一度6をツモれば、あとは
ただ回すだけなので、漫画を読みながら
だったり、コーヒーレディにちょっかいを
かけながら打ったりと、今考えると
かなりマナーの悪い打ち方をしていた。
そのため、この店には常連のプロしか
寄り付かず、5号機が登場する前には
閉店している。
兎にも角にも、ストック機を広めた
この『キングパルサー』
王道ではあるが、適度な技術介入性と
設定6のわかりやすさと甘さも良し。
また人気機種で設置も多く
非常に立ち回り安かった名機と
言えるだろう。
シェアして皆に教えよう!
http://mitihazure.blog.fc2.com/blog-entry-724.html2001年パチスロ!128Gの元祖?パルサーシリーズ初のストック機『キングパルサー』登場。
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