■北電子初のCT機登場新基準機だった大量獲得機やCT機が
人気を博していた2000年の3月
北電子からCT機第一弾が登場する。
その名も『メキシカンCT2』

©北電子
※ボーナス確率設定1:B1/348R1/1260
設定2:B1/327R1/1260
設定3:B1/309R1/1260
設定4:B1/287R1/1260
設定5:B1/264R1/1260
設定6:B1/241R1/1260
※CT突入率設定1:39,2%
設定2:39,6%
設定3:40,0%
設定4:40,4%
設定5:40,8%
設定6:41,2%
※機械割設定1:95,2%
設定2:97,8%
設定3:103,1%
設定4:105,4%
設定5:112,1%
設定6:117,1%
引用元:
セグ判別&設定推測
パチマガスロマガ攻略!
【基本仕様】CT機としては珍しくレギュラーを搭載した
Bタイプで、完全告知機。
遅れも搭載しており、発生した時点で
ボーナス確定だ。
ビッグ中は毎回左リールに
CT絵柄を狙うだけ、リプレイハズシも
至って簡単。
リプレイ絵柄は「ヘビ」と「マラカス」の
2種類存在するが、順押しすると
必ずマラカスがテンパイし
ハサミ打ちするとヘビがテンパイするように
なっていた。
で、ヘビは取りこぼしはないが
マラカスは取りこぼしが存在するため
それを利用してハズシが可能だったのだ。
手順はマラカスをテンパイさせ、右リールは
CT絵柄が通り過ぎたら押すだけ。
尚、CT機のCT突入率は設定差が
無い機種がほとんどだったが、この機種には
若干設定差が設けられていた。
【メキシカンの設定6を捨てた男】当時、当ブログでも何度か登場している
北電子の技術介入機
キングオブザタイガーと同時期に
登場したこともあって、私はメキシカンではなく
キンタイばかり打っていた。
設定1でもフル攻略で打てば機械割は105%と
かなり甘かったので見向きもしていなかった。
設定1実戦!パチスロで一か月間、同じ機種の設定1を打ち続けたらどうなるかを検証~名機物語外伝30~ただ、とある日の午後に島を通りかかった際に
流れてきたメキシカンCTのビッグ中の
チープな音楽・・・
これが昔、かなり好きだったファミコンの
キャッスルエクセレントの音楽と
似ていたのである。
同じではないのだが、懐かしい
ゲームを思い出させてくれたコイツを
一度打ってみようということになり
オープンして数か月経ったばかりの
某店のイベント時に狙ってみることにした。
設定6の機械割はそこそこ高く
やはり腐ってもCT機。
マンクラやアステカなどの爆裂機には
及ばないが、それでも5000枚クラスならば
割と出る機種である。
というわけでイベント当日。
結構な人が並んでいたが、やはり
メキシカンに向かったのは私一人だけ。
皆が大花火やマリンバトル、そして
新台のキンタイに流れていく中
メキシカンには私以外誰も居ない。
それでも前日の下見の際、過去の履歴を
隈なくチェックして、高設定が
入っていることは分かっていた。
とりあえず狙い台を確保して打ち出し開始。

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1000円だか2000円だかの低投資で
喰いつき、それがCT突入。
CTは純増201枚を超えるか99P消化で
終了してしまうが、レギュラーが成立すると
揃えなくても15枚役として加算させるため
注意が必要だった。
打つ前から予習はしてあったので
特に迷うことなくCTを消化。
・・・終了後、即ヤメ。
理由は大花火の狙い台が空き台に
なっていたから。
元々、好きだったゲームの音楽に似ていたから
という理由で打ってみただけ。
だったら何もイベント日に狙わないで
最初から大花火に座れば良かっただろう
ということなのだが、朝一で先頭の客に
取れらてしまったので、仕方ない。
とにかく700回転でビッグ1バケ1の
大花火に着席。
・・・これが大失敗。
終日打ち切ったのだが、確率的には
設定2か3くらいでショボ勝ち。
当たりはもう一台の狙い台だったようで
これが設定6で15000枚。
そして最初に打っていたメキシカンCTも
8000枚オーバーの大爆裂。
こんなに出ることもあるんだと思いながら
断腸の思いで退店。
パチスロも男女関係も浮気すると
ロクなことがないということを
この時、思い知らされた。
『最初に座った台を打て』これが今の私の格言である。
そしてこれ以降、この機種を打つことは
二度となかったのである。
シェアして皆に教えよう!
http://mitihazure.blog.fc2.com/blog-entry-742.html2000年パチスロ!北電子初のCT機『メキシカンCT2』の思い出。
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