1999年パチスロ!業界初のフリーズ機能を搭載した『キングジャック』の裏モノ。
- 2018/01/29
- 14:41
■業界初のフリーズ機能搭載!
大量獲得機が世に出始めた1999年。
9月には岡崎産業から業界初の
フリーズ機能を搭載したパチスロが登場する。
その名も『キングジャック』

©岡崎産業

※ボーナス確率
設定1:B1/309,1R1/655,3
設定2:B1/287,4R1/606,8
設定3:B1/273,0R1/585,1
設定4:B1/260,0R1/564,9
設定5:B1/244,5R1/564,9
設定6:B1/240,9R1/455,1
※機械割
設定1:93,5%
設定2:96,5%
設定3:99,0%
設定4:101,0%
設定5:104,0%
設定6:105,5%
【基本仕様】
以前、当ブログでも一度紹介した本機。
パチスロ歴代フリーズ搭載機種を紹介!恩恵&確率の解析詳細まとめ。
オーソドックスなA400タイプであり
前作のコア同様にリプ連機能を搭載した
マシンである。
※ボーナス成立後はリプレイ確率が
アップするためリプ連が熱いというわけ。
技術介入性は意外に高く、通常時の
小役狙いやリプレイハズシは効果が高かった。
そして何と言ってもこの機種の目玉演出が
フリーズ告知だ。
現行の5号機の派手なフリーズではなく
リール停止後、または第1~第3停止後に
2秒間コインを受け付けなくなり、その後
リール右上のデジタルが始動して
ボーナス告知されるというだけであった。
尚、このフリーズという名称は当時
パチスロ必勝ガイドの編集部員だった
内池氏(沖ヒカル)が名付け親と自身が
語っている。
ちなみにこのキングジャックは5号機で
アクロスから復刻版として登場している。
【キングジャックのリプ連バージョンで猛爆】
やはり前作のコアでの小役ダブル獲得の
攻略法がインパクトが強すぎたので
キングジャックについては、そういった
ネタもなく、機械割も辛いということで
最初は見向きもしなかった。
ただ、リプ連に関しては◎。
新装からしばらく経ってから初打ちした時は
負けはしたが、面白いと感じた機種である。
リプレイの連続で期待感を
煽っていたところでのフリーズは
心臓が止まるほど驚く。
やはり岡崎と言えば、ジャックポットから
伝統のリプレイが肝のゲーム性である。
・・・で、1999年末頃。
客層が香ばしい某店についに
この機種が導入された。
私は新装三日目に寒い中
1時間ほど並び、台を確保。
裏化されているのは間違いないはずである。
既に雑誌などの情報により、バージョンには
数種類あるのは知っていた。
『リプ連バージョン』
小役カットでリプレイの連続が前兆
『状態バージョン』
初当たりカットでダラダラと連が続く。
『ダイナマイトバージョン』
某雑誌に載っていたが、レギュラーが多い
バージョンだった?
詳細は覚えていない。
有名なのが主にこの3つだった。
※ハウスモノもあったようだが
詳細は不明。
で、とりあえず打ち始める。
やはり回らない。
コイン持ちが大幅にカットされており
1000円で20も回らない極悪仕様である。
どうやらリプ連バージョンだ。
で、2000円目をコインサンドに突っ込むか
どうかのところでリプレイが揃う。
その次のゲームもリプレイが揃う!
次のレバーオン後に左中とリプレイが
テンパイして
「おっ!」
・・・と思っていたら第三ボタンが効かずに
『キュイキュイ!』
※ボーナス告知音。
これには分かっていながらもかなり驚く。
何のことはないノーマルのキングジャックと
同じようなリプ連からのフリーズ告知だが
私が打っているのは小役カットの
リプ連バージョン。
通常時のリプレイは揃っただけでも熱く
2連したら、次レバーが叩けないほどである。
ちなみに状態突入のサインはリプ連からの
ボーナスなので、私はこの
リセットモーニングらしき初当たりから
爆連開始。
一気に3000枚オーバーの出玉を獲得して
いつものようにビーマックスの札台に
移動しようかと思っていたのだが
この時はリプ連の楽しさにのめり込んでしまい
続行。
新装と言うこともあってかキングジャックの島は
かなり出ていたのだが、とにかくコイン持ちが
悪いので、すぐに出玉が無くなる。
で、出玉の半分近くが飲まれて当たった
ビッグはリプ連を絡んでいなかったのか
単発。
当然続行。
そして打つこと6時間。
気が付けば3000枚あったコインは
全部飲まれて買い足しである。
ただ私以外の台は軒並みドル箱タワーが
出来上がっており、ヤメるわけにはいかない。

その後も早い当たりは引くものの、単発に次ぐ
単発で心が折れかけていたが
ついに私にも天国がやってくる。
時刻は夜7時頃。
久しぶりにリプ連が始まる。
ここから怒涛の爆連を開始し
一度は終わったものの、すぐに引き戻し
再び連が続く。
結局、最終的にはビッグ50回オーバー?で
9000枚ほどのコインを獲得して終了。
中毒性のある『キュイキュイ!』という告知音と
フリーズは今でも忘れられない名機である。
▼1999年12月1日収支結果▼
機種:キングジャック(リプ連ver.)
投資:43000円
回収:182400円
トータル:+139400円
やはり前作のコアでの小役ダブル獲得の
攻略法がインパクトが強すぎたので
キングジャックについては、そういった
ネタもなく、機械割も辛いということで
最初は見向きもしなかった。
ただ、リプ連に関しては◎。
新装からしばらく経ってから初打ちした時は
負けはしたが、面白いと感じた機種である。
リプレイの連続で期待感を
煽っていたところでのフリーズは
心臓が止まるほど驚く。
やはり岡崎と言えば、ジャックポットから
伝統のリプレイが肝のゲーム性である。
・・・で、1999年末頃。
客層が香ばしい某店についに
この機種が導入された。
私は新装三日目に寒い中
1時間ほど並び、台を確保。
裏化されているのは間違いないはずである。
既に雑誌などの情報により、バージョンには
数種類あるのは知っていた。
『リプ連バージョン』
小役カットでリプレイの連続が前兆
『状態バージョン』
初当たりカットでダラダラと連が続く。
『ダイナマイトバージョン』
某雑誌に載っていたが、レギュラーが多い
バージョンだった?
詳細は覚えていない。
有名なのが主にこの3つだった。
※ハウスモノもあったようだが
詳細は不明。
で、とりあえず打ち始める。
やはり回らない。
コイン持ちが大幅にカットされており
1000円で20も回らない極悪仕様である。
どうやらリプ連バージョンだ。
で、2000円目をコインサンドに突っ込むか
どうかのところでリプレイが揃う。
その次のゲームもリプレイが揃う!
次のレバーオン後に左中とリプレイが
テンパイして
「おっ!」
・・・と思っていたら第三ボタンが効かずに
『キュイキュイ!』
※ボーナス告知音。
これには分かっていながらもかなり驚く。
何のことはないノーマルのキングジャックと
同じようなリプ連からのフリーズ告知だが
私が打っているのは小役カットの
リプ連バージョン。
通常時のリプレイは揃っただけでも熱く
2連したら、次レバーが叩けないほどである。
ちなみに状態突入のサインはリプ連からの
ボーナスなので、私はこの
リセットモーニングらしき初当たりから
爆連開始。
一気に3000枚オーバーの出玉を獲得して
いつものようにビーマックスの札台に
移動しようかと思っていたのだが
この時はリプ連の楽しさにのめり込んでしまい
続行。
新装と言うこともあってかキングジャックの島は
かなり出ていたのだが、とにかくコイン持ちが
悪いので、すぐに出玉が無くなる。
で、出玉の半分近くが飲まれて当たった
ビッグはリプ連を絡んでいなかったのか
単発。
当然続行。
そして打つこと6時間。
気が付けば3000枚あったコインは
全部飲まれて買い足しである。
ただ私以外の台は軒並みドル箱タワーが
出来上がっており、ヤメるわけにはいかない。

その後も早い当たりは引くものの、単発に次ぐ
単発で心が折れかけていたが
ついに私にも天国がやってくる。
時刻は夜7時頃。
久しぶりにリプ連が始まる。
ここから怒涛の爆連を開始し
一度は終わったものの、すぐに引き戻し
再び連が続く。
結局、最終的にはビッグ50回オーバー?で
9000枚ほどのコインを獲得して終了。
中毒性のある『キュイキュイ!』という告知音と
フリーズは今でも忘れられない名機である。
▼1999年12月1日収支結果▼
機種:キングジャック(リプ連ver.)
投資:43000円
回収:182400円
トータル:+139400円
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