今回は4号機中期~5号機までの
ビタ押しが難しい機種ランキングベスト5を
紹介します。
■第五位『サザンアイズ』

©高田裕三/講談社
℗2015 KING RECORD CO,LTD.
©大都技研
※ボーナス確率設定1:B1/337,8C1/489,1
設定2:B1/321,3C1/655
設定C:B1/682,7C1/99,9
設定5:B1/306,2C1/397,2
設定6:B1/303,4C1/313,6
※機械割(フル攻略時)設定1:100,6%
設定2:102,8%
設定C:110,1%
設定5:106,9%
設定6:110,6%
登場時期:2016年9月
こちらは5号機のビタ押し必須マシン。
設定Cのみチャレンジボーナスの
確率が大幅に引き上げられており
要ビタ押しが必要となる。
手順は左にスベスを狙い、中にスイカ
右リールに青7スイカリプレイか
スイカリプレイスイカのどちらかを
ビタ押しする。
一度押せば直視せずとも、タイミングで
打つことが可能だったことや
スリスを押した場合、アシストが
働くことがあったため、過去のビタ押しマシンと
比べると難易度はそこまで高くはないが
設定Cだった場合、何度も
ビタ押しが要求されるため
結果的にキツイ台である。
ただしその分、通常時は楽なので
第5位とさせていただいた。
難易度的には4号機『ダイナマイト』の
ビッグ中と同等程度だろう。
■第四位『ビーナスライン』

©オリンピア
※ボーナス確率設定1:B1/256R1/910
設定2:B1/240R1/862
設定3:B1/230R1/819
設定4:B1/221R1/780
設定5:B1/210R1/744
設定6:B1/195R1/655
※機械割設定1:92,2%
設定2:96,0%
設定3:99,1%
設定4:102,1%
設定5:108,6%
設定6:115,9%
登場時期:1998年11月
当時流行っていた7ライン機で
A400タイプとして登場。
ファイヤーコングと共に全小役回収打法が
発覚し、雑誌等で大々的に取り上げられる。
手順は逆押しで特定箇所を狙うことで
順押しでは取りこぼす小役を全て
獲得できる。
これによってコイン持ちが大幅に
アップしたのである。
※攻略法使用時の機械割設定1:127,9%
設定2:133,9%
設定3:138,3%
設定4:143,5%
設定5:151,9%
設定6:164,3%
ここまでくると極端な話になってしまうが
如何に今の機種が時間の無駄かが
お分かりになるだろう。
ちなみに絵柄が見やすく、ビタ押し自体は
そこまで難しくないが、通常時も
常にビタ押しが必要なことと、その攻略法の
威力から第四位にランクインさせていただいた。
■第三位『コア』

©岡崎産業
※ボーナス確率設定1:B1/303R1/655
設定2:B1/282R1/655
設定3:B1/264R1/655
設定4:B1/252R1/655
設定5:B1/240R1/655
設定6:B1/240R1/431
※機械割設定1:92,5%
設定2:95,0%
設定3:97,5%
設定4:100,0%
設定5:102,0%
設定6:105,5%
登場時期:1999年6月
この機種もビーナス同様何度か
当ブログで登場しているA400タイプ。
ノーマル機としてはボーナス後にリプレイ確率が
アップする、いわゆるリプレイ前兆を
初採用した機種だったが、大して話題に
ならなかった。
それよりもやはり小役ダブル獲得打法の
発覚だろう。
当時、私はこれが出た当初
配列を見て、何気なくレモンとプラムが
ダブルラインで揃うなと気付いていた。
これは配列を見れば誰でも気付くことで
私は気付いていながら、当然制御で
蹴られてしまうだろうと決めつけており
特に気にしていなかった。
が、導入直後すぐにこの小役ダブル獲得打法が
発覚。
効果はビーナスほどではないが
それでも設定1で機械割は110%を超える。
私も何度か打ったが、当時の目押し力では
そこまでオイシイ思いをすることはできず
撤去されてしまう。
ここから難易度は急激に上昇する。
■第二位『花月』

©山佐
※ボーナス確率設定1:B1/327,7R1/655,4
設定2:B1/303,4R1/606,8
設定3:B1/282,5R1/565,0
設定4:B1/264,3R1/528,5
設定5:B1/248,2R1/496,5
設定6:B1/240,9R1/364,1
※機械割設定1:90,7%
設定2:94,6%
設定3:98,4%
設定4:102,2%
設定5:106,0%
設定6:110,2%
登場時期:1999年1月
大量獲得機全盛時代に登場した
A450タイプマシン。
発売当初は変則押しすると
15枚役を取りこぼしてしまうため
リプレイハズシはできないとされていたが
中押しで特定箇所を狙うことによって
ある程度取りこぼしを防げた。
ハズシは要ビタ押し、小役を取るにも
ビタ押しが必要とされることが多いため
難易度はかなり高め。
フル攻略ではかなり甘い機種だった。
ちなみにハズシには2枚掛け手順があり
難易度は4号機最高レベル。
これを実践することで15枚役も高確率で
獲得できたのだが、最初のビタ押しに
失敗すると15枚を取りこぼしたり
とにかく難易度があまりにも
高すぎて、中途半端にビタ押しができても
損するだけで、実際にやっていた人は
少ないだろう。
この手順は目押しがほぼ100%でなければ
逆に損してしまうのである。
私も何度か打ったが、この時期の
機種としては最高峰の難易度だと
体感した機種である。
これで通常時もビタ押しが必要であれば
堂々の第一位にランクインしていた。
最高峰難易度ビタ押しマシン!山佐初の大量獲得機『4号機花月』隣の常連客とビタ押し喧嘩勃発■第一位『テンタクルズ』

©瑞穂製作所
※ボーナス確率設定1:B1/303,4R1/546,1
設定2:B1/287,4R1/546,1
設定3:B1/277,7R1/546,1
設定4:B1/264,3R1/481,9
設定5:B1/244,5R1/455,1
設定6:B1/240,9R1/364,1
※機械割設定1:99,9%
設定2:102,3%
設定3:104,2%
設定4:108,7%
設定5:112,9%
設定6:115,5%
登場時期:1998年11月
タコスロの兄弟機でありA400タイプマシン。
正統後継機はシベリアーナ。当時の新基準機は7ライン、大量獲得機で
このテンタクルズも大量獲得機の
位置づけだったが、実際はA400タイプ。
それでもハズシが完璧ならば、1ビッグで平均
443.8枚獲得することができた。
パチスロ必勝ガイド調べ。通常時も常にビタ押しが要求され
ビッグ中の目押しは全リールビタ押しが
必要なため、難易度は花月の
ハズシ完璧手順には及ばないが
通常時もビタ押しが必要なため
第一位とさせていただいた。
機械割はフル攻略なら設定1でも
110%近くあり、かなり甘い機種であったが
あまりの技術介入性の高さと
同時期に発売されたビーマックスの人気により
設置は伸びず、当時のスロッターに敬遠され
消えていった不遇の台である。
ちなみに私はこのマイナー機を
雑誌で予習して打つことになったのは
今は亡き某沖スロ店。
たしか新台から数日経っていたが
誰も座っておらず、打ってしばらくして
その理由が分かった。
ゲーム性は決してつまらないわけではなく
むしろ面白かった記憶があるが、完璧に
打つにはあまりに難しいため、それ以降
打つことはなかった。
・・・というわけで5機種紹介した。
この他にもビタ押しマシンは山ほどあるが
特に今回紹介した花月とテンタクルズは
他機種とは目押しレベルがあまりにも
違い過ぎる台だったのである。
シェアして皆に教えよう!
http://mitihazure.blog.fc2.com/blog-entry-780.html4~5号機パチスロのビタ押しが難しい機種ランキングベスト5!
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