2004年パチスロ!大量獲得ストック機『梅松ダイナマイトウェーブ』の思い出。
- 2018/03/16
- 11:52
■あの名コンビがパチスロに
『シェイク』、そして『吉宗』の登場で
その人気を不動のものにした
大量獲得ストック機であるが
2004年8月、それらに対抗した
機種が登場する。
その名も『梅松ダイナマイトウェーブ』

©NP/GD/PKL
©PC/BP
©ロデオ

設定 | ビッグ | レギュラー |
設定1 | 1/538,1 | 1/783,6 |
設定2 | 1/506,8 | 1/696,5 |
設定3 | 1/470,0 | 1/752,9 |
設定4 | 1/450,1 | 1/679,6 |
設定5 | 1/428,4 | 1/736,7 |
設定6 | 1/421,8 | 1/649,3 |
設定 | 機械割 |
設定1 | 94,0% |
設定2 | 97,0% |
設定3 | 101,0% |
設定4 | 104,0% |
設定5 | 108,0% |
設定6 | 111,0% |
セグ判別&設定推測
パチマガスロマガ攻略!
【基本仕様】
ビッグ中はほぼ毎回マックス711枚獲得可能の
シフト持ち越し機能を搭載したストック機。
前述した『吉宗』や『主役は銭形』など
流行っていた大量獲得ストックタイプに
便乗した形でデビューしたが
スペックは辛く、人気もイマイチで
設置は伸びなかった。
それもそのはず、当時『北斗の拳』『吉宗』の
二大人気により、他機種は販売台数に
苦戦を強いられることになり
当然梅松も例外ではなかったのである。
【ユーモア溢れる梅松でハイエナ】
2004年末頃には既に私のパチスロに
対するモチベーションは0に等しかった。
その理由は4号機規制による
スペックの大幅ダウンとストック機の登場が
原因である。
そのため、この頃は2005年暮れ頃まで
知り合いを一人テコに使って設定狙いではなく
ほぼハイエナで喰っていたのだ。
主に朝一は前日の残り物や宵い越しの
天井狙い。
今とは違い、当然拾える頻度が高く
且つ高期待値なので、収支も
今の倍以上はあった。
ただ梅松ダイナマイトはハイエナマシンとしては
特にオイシイわけでもなく
この頃の私がメインで打っていた機種は
爆裂王、海一番、海物語、花田勝、グルクン
榎本加奈子・・・

©エレコ
前日の残り物狙いだと、ファイヤードリフト
吉宗などが多かった。
ちなみに梅松はモードによって
天井は異なるが、最大で約1700G。
1000ハマりでも特にそこまで
おいしいわけではなかったが
800G以降であれば、遊びで
よく打っていた台である。
※梅松の生涯収支はおそらくちょいプラス。
その理由の一つとして
ギャグっぽさが妙にあるマシンであり
何故かマンボウが画面上を泳ぐ高確率状態。
基本的には吉宗のパクリだが
アレンジの仕方が素晴らしい。
※ボーナス放出の前兆演出の一つで
吉宗の高確率と同じ扱い。

夜背景はボーナス放出のチャンス。

マンボウ群は激アツ。

キングマンボウは実戦上確定。
さらに今とは当然カクカクしていたポリゴンで
妙に顔がリアルな梅松コンビ。
※梅松=梅宮辰夫と松方弘樹。


そして一番の醍醐味はビッグ中である。
ビッグ中は特定条件を満たせば
次回天国モードに移行し、35G以内に
ボーナスを放出する。
※ほぼビッグ。
チェリーもその条件の一つで
小役ゲーム中は逆押しで消化し
ベルが斜めにテンパイした時が
チェリー出現のチャンス。
これだけだとストック機によくある
挙動なのだが、注目していたのは
サウンドだ。
ビッグ中は何ともコミカルなサウンドで
梅松コンビのひたすら繰り返される
「ダン!ダダダダン!」
の最後の「ダン!」の声に合わせて
左リールにチェリーを狙い
大体はベルが揃って残念なのだが
たまに本当にチェリーが揃う時があり
知り合いと毎回それで
盛り上がっていた記憶がある。
辛い台で、プロから見ても喰えない台。
よって一般的にはクソ台と言われ
一瞬でホールから消えていったが
私にとっては、ある意味面白かった
笑える機種。
それが梅松ダイナマイトなのである。
2004年末頃には既に私のパチスロに
対するモチベーションは0に等しかった。
その理由は4号機規制による
スペックの大幅ダウンとストック機の登場が
原因である。
そのため、この頃は2005年暮れ頃まで
知り合いを一人テコに使って設定狙いではなく
ほぼハイエナで喰っていたのだ。
主に朝一は前日の残り物や宵い越しの
天井狙い。
今とは違い、当然拾える頻度が高く
且つ高期待値なので、収支も
今の倍以上はあった。
ただ梅松ダイナマイトはハイエナマシンとしては
特にオイシイわけでもなく
この頃の私がメインで打っていた機種は
爆裂王、海一番、海物語、花田勝、グルクン
榎本加奈子・・・

©エレコ
前日の残り物狙いだと、ファイヤードリフト
吉宗などが多かった。
ちなみに梅松はモードによって
天井は異なるが、最大で約1700G。
1000ハマりでも特にそこまで
おいしいわけではなかったが
800G以降であれば、遊びで
よく打っていた台である。
※梅松の生涯収支はおそらくちょいプラス。
その理由の一つとして
ギャグっぽさが妙にあるマシンであり
何故かマンボウが画面上を泳ぐ高確率状態。
基本的には吉宗のパクリだが
アレンジの仕方が素晴らしい。
※ボーナス放出の前兆演出の一つで
吉宗の高確率と同じ扱い。

夜背景はボーナス放出のチャンス。

マンボウ群は激アツ。

キングマンボウは実戦上確定。
さらに今とは当然カクカクしていたポリゴンで
妙に顔がリアルな梅松コンビ。
※梅松=梅宮辰夫と松方弘樹。


そして一番の醍醐味はビッグ中である。
ビッグ中は特定条件を満たせば
次回天国モードに移行し、35G以内に
ボーナスを放出する。
※ほぼビッグ。
チェリーもその条件の一つで
小役ゲーム中は逆押しで消化し
ベルが斜めにテンパイした時が
チェリー出現のチャンス。
これだけだとストック機によくある
挙動なのだが、注目していたのは
サウンドだ。
ビッグ中は何ともコミカルなサウンドで
梅松コンビのひたすら繰り返される
「ダン!ダダダダン!」
の最後の「ダン!」の声に合わせて
左リールにチェリーを狙い
大体はベルが揃って残念なのだが
たまに本当にチェリーが揃う時があり
知り合いと毎回それで
盛り上がっていた記憶がある。
辛い台で、プロから見ても喰えない台。
よって一般的にはクソ台と言われ
一瞬でホールから消えていったが
私にとっては、ある意味面白かった
笑える機種。
それが梅松ダイナマイトなのである。