2000年パチスロ!山佐初の4号機の液晶搭載機『タイムクロスA』
- 2018/04/15
- 01:08
■液晶機の中では名機?
2000年7月、山佐初の液晶搭載機が
登場する。
その名も『タイムクロスA』

©山佐
設定 | ビッグ | レギュラー |
設定1 | 1/303,4 | 1/431,1 |
設定2 | 1/292,5 | 1/364,0 |
設定3 | 1/273,0 | 1/341,3 |
設定4 | 1/256,0 | 1/321,2 |
設定5 | 1/240,9 | 1/303,4 |
設定6 | 1/240,9 | 1/240,9 |
設定 | 機械割 |
設定1 | 94,2% |
設定2 | 96,8% |
設定3 | 99,9% |
設定4 | 102,9% |
設定5 | 105,8% |
設定6 | 108,5% |
【基本仕様】
当時の山佐としては新筐体だった
この機種はA400タイプマシンで
ハズシは左リールに「ウィン・スイカ・ウィン」を
アバウトに狙えばOKで、それなりに
効果があった。
最大の特徴は液晶ステージによって
リール制御が変わることだった。
これは今の5号機では不可能である。
※原始ステージは左中で小役が
ズレればチャンス。
それ以外のステージでは基本的に
絵柄がテンパイする制御。
【可愛いウインちゃんには見向きもせずに・・・】
正直言ってこの機種にはそこまで
思い入れがない。
というのも当時まだまだホールの
メイン機種として稼働していた大花火や
甘いキングオブザタイガー
ホットロッドクイーンなどなど
勝てる機種が他にも多かったので
A400など打っている暇がなかったのだ。
既にこの頃、ユニバーサルの
技術介入機時代は終わりを告げ
大量獲得機からAR機時代に
突入しており、私の中で
好きだった機種の登場が
多かった時期でもある。
タイムクロスはそういう意味で
もう少し早く登場していれば
打ち込んでいた台かもしれない。
山佐はこの機種から操作性も良くなり
絵柄も見やすく、さらに立ち回りとしては
朝一のステージで設定変更が読めたり
もちろん出目と液晶演出の絡みが
絶妙だったことはたしかだ。
なのでこの機種はそこそこ人気があり
大量に台数を導入しているホールも
多かった。
※設定変更後はランダムに
ステージを選択するが、原始ステージが
選択されることはない。
私がこれを初めてまともに打ったのは
狭いオープンしたばかりの某店。
前日の夜に原始ステージを仕込み
翌朝設定変更台をチェックしておいて
キングオブファイアの設定狙いに
失敗した時の保険として打った
記憶がある。
サミーの4号機、名機キャッツアイとキングオブファイアの思い出~パチスロ名機物語外伝47~

©アリストクラート
その店はオープンしたばかり
ということもあってか、前日出ていない
設定変更台だけ打てば
まず負けなかったので、それなりに
甘かったというわけだ。
そして打ち終わった後は近くの
モツ鍋屋で知り合いと酒を飲み
翌日の狙い機種などの話で
盛り上がった。
先ほども言ったように、当時は
高設定域のスペックが
高かった機種が多かったので
タイムクロスを打っている時間が
もったいなかった。
そのため、あくまで保険として
打っていたわけだが、それも
その通っていた某店の設定状況が
悪くなり、ダメになってしまう。
タイムクロスも長らく設置していた
機種だったが、多くのAT機の登場により
消えていったのである。
ただ、ネットが普及していないせいか
今よりもパチ屋の客が
他のホールに散らばっていたこと。
※つまり客が疎らで居心地が良い。
勝ちやすさや適度な自由と便利さ。
そして何といっても
打ち終わった後の仲間との美味い酒。
これら全てを考慮すると
この頃が私にとって、一番
良い時代だったのかもしれない。
正直言ってこの機種にはそこまで
思い入れがない。
というのも当時まだまだホールの
メイン機種として稼働していた大花火や
甘いキングオブザタイガー
ホットロッドクイーンなどなど
勝てる機種が他にも多かったので
A400など打っている暇がなかったのだ。
既にこの頃、ユニバーサルの
技術介入機時代は終わりを告げ
大量獲得機からAR機時代に
突入しており、私の中で
好きだった機種の登場が
多かった時期でもある。
タイムクロスはそういう意味で
もう少し早く登場していれば
打ち込んでいた台かもしれない。
山佐はこの機種から操作性も良くなり
絵柄も見やすく、さらに立ち回りとしては
朝一のステージで設定変更が読めたり
もちろん出目と液晶演出の絡みが
絶妙だったことはたしかだ。
なのでこの機種はそこそこ人気があり
大量に台数を導入しているホールも
多かった。
※設定変更後はランダムに
ステージを選択するが、原始ステージが
選択されることはない。
私がこれを初めてまともに打ったのは
狭いオープンしたばかりの某店。
前日の夜に原始ステージを仕込み
翌朝設定変更台をチェックしておいて
キングオブファイアの設定狙いに
失敗した時の保険として打った
記憶がある。
サミーの4号機、名機キャッツアイとキングオブファイアの思い出~パチスロ名機物語外伝47~

©アリストクラート
その店はオープンしたばかり
ということもあってか、前日出ていない
設定変更台だけ打てば
まず負けなかったので、それなりに
甘かったというわけだ。
そして打ち終わった後は近くの
モツ鍋屋で知り合いと酒を飲み
翌日の狙い機種などの話で
盛り上がった。
先ほども言ったように、当時は
高設定域のスペックが
高かった機種が多かったので
タイムクロスを打っている時間が
もったいなかった。
そのため、あくまで保険として
打っていたわけだが、それも
その通っていた某店の設定状況が
悪くなり、ダメになってしまう。
タイムクロスも長らく設置していた
機種だったが、多くのAT機の登場により
消えていったのである。
ただ、ネットが普及していないせいか
今よりもパチ屋の客が
他のホールに散らばっていたこと。
※つまり客が疎らで居心地が良い。
勝ちやすさや適度な自由と便利さ。
そして何といっても
打ち終わった後の仲間との美味い酒。
これら全てを考慮すると
この頃が私にとって、一番
良い時代だったのかもしれない。
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