2001年パチスロ!ユニバ初の完全告知機!コンチネンタルの後継機?『クライマックス』の思い出。
- 2018/05/06
- 19:19
■コンチネンタルの後継機登場
AT機全盛の2001年の3月、アルゼから
初の完全告知機が登場する。
その名も『クライマックス』

©アルゼ

設定 | ビッグ | レギュラー |
設定1 | 1/268 | 1/655 |
設定2 | 1/256 | 1/606 |
設定3 | 1/248 | 1/565 |
設定4 | 1/240 | 1/528 |
設定5 | 1/240 | 1/431 |
設定6 | 1/240 | 1/364 |
※機械割は非公表。
【基本仕様】
仕様は至って普通のA400タイプの完全告知機。
ビッグ偏向型で、リプレイハズシは不可能という
初心者向けの台。
通常時の打ち方は左にチェリーを狙って
リンゴまでスベればリンゴハズレで
ボーナス確定という単純明快なゲーム性だった。
ちなみに筐体や絵柄などが3号機
『コンチネンタル』に似ていることから、当時は
コンチの後継機とも言われていた。
【ユニバ初の完全告知機は失敗?】
2001年と言えば技術介入系マシンに代わって
爆裂AT機が主役となりつつあった時代。

©ユニバーサル
パチスロ=ユニバと言われたように
クランキーコンドルが登場して以降
CT機、大量獲得機と、しばらくは
業界トップの座に君臨していた中で
ユニバは初の完全告知機にまで
手を伸ばそうと考えていた。

©サミー
爆裂AT機の波に乗り遅れたユニバは
獣王の登場により、業界トップの座を
サミーに奪われてしまった。
そんな中でユニバは何故ジャグラーシリーズが
登場してから今日まで安定したヒットを
記録しているのか?
それを考えた結果なのかは知らないが
とにかくその中でユニバの完全告知機
『クライマックス』が生まれたのである。
で、この機種が登場した頃の私は
ちょうどオープンして間もない某店で
オアシス(ノーマル)、キングオブファイア
などの技術介入系を打っていた時期で
かなり勝っていた。
そこで新台のクライマックスが
1島導入されるということで、正直
あまり興味は無かったが、初日から
打つことになった。
※たしか他の機種で負けた後。
見た目はリンゴや箱7など
どこか『コンチネンタル』の面影もあり
登場前からジャグラーを超えるかと話題となり
新装初日こそユニバのオールドファンで
島は埋め尽くされたのだが・・・
やはりイマイチ。
出玉感もない。
おそらく高設定はかなり入っていたと
思うが、他機種に比べると圧倒的に
ショボいのである。
結局、私もよくわからないまま
2万ほど負けてからは、二度と
打つことはなかった。
ちなみにこの機種には一部で
裏モノ化されて人気があったようだが
私の地域では完全にノーマルだったため
すぐに客が飛び、一瞬で消えていった
マシンである。
やはりこの爆裂機全盛の時代に
完全告知&技術介入性激低の
機種など人気が出るわけがなかった。
結局ユニバ初の完全告知機は
ジャグラーに太刀打ちできるわけもなく
失敗に終わったのである。
パチスロで、ジャグラーのように
ここまで長期的にヒットを記録できる
機種は存在しない。
それは今も昔もだ。
※ニューパルや初代北斗など、一時的な
人気ならジャグラーを超えた機種もあったが。
単純だからこそ飽きないゲーム性と
それを好む年配客の増加。
つまり高齢化社会がジャグラーのヒットを
生んだのだろう。
ジャグラーはパチスロ界の白米なのである。
2001年と言えば技術介入系マシンに代わって
爆裂AT機が主役となりつつあった時代。

©ユニバーサル
パチスロ=ユニバと言われたように
クランキーコンドルが登場して以降
CT機、大量獲得機と、しばらくは
業界トップの座に君臨していた中で
ユニバは初の完全告知機にまで
手を伸ばそうと考えていた。

©サミー
爆裂AT機の波に乗り遅れたユニバは
獣王の登場により、業界トップの座を
サミーに奪われてしまった。
そんな中でユニバは何故ジャグラーシリーズが
登場してから今日まで安定したヒットを
記録しているのか?
それを考えた結果なのかは知らないが
とにかくその中でユニバの完全告知機
『クライマックス』が生まれたのである。
で、この機種が登場した頃の私は
ちょうどオープンして間もない某店で
オアシス(ノーマル)、キングオブファイア
などの技術介入系を打っていた時期で
かなり勝っていた。
そこで新台のクライマックスが
1島導入されるということで、正直
あまり興味は無かったが、初日から
打つことになった。
※たしか他の機種で負けた後。
見た目はリンゴや箱7など
どこか『コンチネンタル』の面影もあり
登場前からジャグラーを超えるかと話題となり
新装初日こそユニバのオールドファンで
島は埋め尽くされたのだが・・・
やはりイマイチ。
出玉感もない。
おそらく高設定はかなり入っていたと
思うが、他機種に比べると圧倒的に
ショボいのである。
結局、私もよくわからないまま
2万ほど負けてからは、二度と
打つことはなかった。
ちなみにこの機種には一部で
裏モノ化されて人気があったようだが
私の地域では完全にノーマルだったため
すぐに客が飛び、一瞬で消えていった
マシンである。
やはりこの爆裂機全盛の時代に
完全告知&技術介入性激低の
機種など人気が出るわけがなかった。
結局ユニバ初の完全告知機は
ジャグラーに太刀打ちできるわけもなく
失敗に終わったのである。
パチスロで、ジャグラーのように
ここまで長期的にヒットを記録できる
機種は存在しない。
それは今も昔もだ。
※ニューパルや初代北斗など、一時的な
人気ならジャグラーを超えた機種もあったが。
単純だからこそ飽きないゲーム性と
それを好む年配客の増加。
つまり高齢化社会がジャグラーのヒットを
生んだのだろう。
ジャグラーはパチスロ界の白米なのである。
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