2002年パチスロ!業界初!パチンコの確変2回ループを再現!『ザクザク千両箱R』
- 2018/05/21
- 23:10
■ドット搭載の確変パチスロ!
爆裂AT機の時代からストック機の時代に
移り変わろうとしていた2002年9月
山佐から旧パチンコの確変機を彷彿とさせる
ストック機が登場する。
その名も『ザクザク千両箱R』

©山佐

設定 | ビッグ | レギュラー |
設定1 | 1/244 | 1/1820 |
設定2 | 1/224 | 1/1638 |
設定3 | 1/207 | 1/1489 |
設定4 | 1/192 | 1/1365 |
設定5 | 1/180 | 1/1260 |
設定6 | 1/170 | 1/1170 |
設定 | 機械割 |
設定1 | 97,3% |
設定2 | 99,8% |
設定3 | 102,3% |
設定4 | 104,8% |
設定5 | 108,6% |
設定6 | 116,3% |
【基本仕様】
本機は7ラインA400タイプのストック機。
ビッグを入賞させると、確変抽選を行い
ドットで「大当たり」が停止すれば
以降2回のビッグが約束される。
※確変突入率は基本的に1/3だが
設定6のみ1/2で突入。
ただし、ほぼ1セット(3連)で終了するという
特徴があった。
通常時のレギュラーは確変抽選は行われないが
1/64で爆裂必至のビッグバンモードに突入する。
メーカーが山佐ということで
キンパルでお馴染みのリール上部のドットから
繰り広げられる演出はプレイヤーを熱くさせた。
【思い出】
2002年夏と言えば、AT機の規制が
厳しくなりつつあった頃で、徐々に
ストック機が登場し始めていた。
そんな中、パチンコの確変機能を搭載した
この機種は、その斬新さが話題を呼んだ。
やはりパチスロの演出は液晶よりも
ドットのチープさが一番良いと
思っている私だが、この機種もそうだった。
ドットの小役ナビや、よくわからない
前兆演出、そして何といっても
大当たり時の確変抽選の最終告知の間と
「バキン!」と鳴る派手な確変確定音は
癖になる。
ただ、全体的なスペックは辛めで
私は設定狙いをするよりも、天井狙いで
打つことの方が多く
※天井は1972G。
繁華街の一角にあった今は亡き某店に
一列導入されてからは、ハイエナで
オイシイ思いをさせてもらったのを覚えている。
朝一の設定狙いに失敗すると、昼過ぎに
繁華街にある某店の駐車場に車を停めて
近隣店を回っては、このザクザク千両箱や
巨人の星、キンパル、パニックザウルスなどの
ハイエナで喰っていたのが懐かしい。
ちなみにその某店の近くにあったラーメン屋が
美味しくて、ハイエナ待ちの時は
よく昼食がてら、腰のある細麺を
すすっていたのだが、今はどちらも
駐車場になってしまった。
そんなこんなで意外と思い出のある
ザクザク千両箱は、新台当初こそ
パチンコの確変機がパチスロになると
話題になったものの、前述の通り
その確率の重さからハイエナマシンと化し
思った以上に人気は出ずに消えてしまった。
それと同時に、時代は爆裂AT機から
ストック機へと移り変わっていく。

©山佐
尚、2006年の4号機末期には
その兄弟機である『CRすーぱー福の神』という
パチスロが登場したが、仕様は
ザクザク千両箱と全く同じ。
何故今更この機種を出すのかと
当時は疑問だったが
導入された店自体あまりなかった。
というわけで、ザクザク千両箱は
ハイエナ特化マシンとして、一部の
プロの懐を若干潤した台だったのである。
2002年夏と言えば、AT機の規制が
厳しくなりつつあった頃で、徐々に
ストック機が登場し始めていた。
そんな中、パチンコの確変機能を搭載した
この機種は、その斬新さが話題を呼んだ。
やはりパチスロの演出は液晶よりも
ドットのチープさが一番良いと
思っている私だが、この機種もそうだった。
ドットの小役ナビや、よくわからない
前兆演出、そして何といっても
大当たり時の確変抽選の最終告知の間と
「バキン!」と鳴る派手な確変確定音は
癖になる。
ただ、全体的なスペックは辛めで
私は設定狙いをするよりも、天井狙いで
打つことの方が多く
※天井は1972G。
繁華街の一角にあった今は亡き某店に
一列導入されてからは、ハイエナで
オイシイ思いをさせてもらったのを覚えている。
朝一の設定狙いに失敗すると、昼過ぎに
繁華街にある某店の駐車場に車を停めて
近隣店を回っては、このザクザク千両箱や
巨人の星、キンパル、パニックザウルスなどの
ハイエナで喰っていたのが懐かしい。
ちなみにその某店の近くにあったラーメン屋が
美味しくて、ハイエナ待ちの時は
よく昼食がてら、腰のある細麺を
すすっていたのだが、今はどちらも
駐車場になってしまった。
そんなこんなで意外と思い出のある
ザクザク千両箱は、新台当初こそ
パチンコの確変機がパチスロになると
話題になったものの、前述の通り
その確率の重さからハイエナマシンと化し
思った以上に人気は出ずに消えてしまった。
それと同時に、時代は爆裂AT機から
ストック機へと移り変わっていく。

©山佐
尚、2006年の4号機末期には
その兄弟機である『CRすーぱー福の神』という
パチスロが登場したが、仕様は
ザクザク千両箱と全く同じ。
何故今更この機種を出すのかと
当時は疑問だったが
導入された店自体あまりなかった。
というわけで、ザクザク千両箱は
ハイエナ特化マシンとして、一部の
プロの懐を若干潤した台だったのである。
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