2000年パチスロ!IGTの名機『ターミネーター』オリンピア伝統の最強リーチ目!ズレ目!などの思い出。
- 2018/06/19
- 19:22
■ターミネーターがパチスロ化
大量獲得機ブーム真っ只中の
2000年の6月、IGTからハリウッド映画を
モチーフにしたパチスロが登場する。
その名も『ターミネーター』

THE TERMINATOR©2000CANAL+DA.
AllRightsReserved.Terminator is a trademark of CANAL+DA
©IGT

設定 | ビッグ | レギュラー |
設定1 | 1/293 | 1/497 |
設定2 | 1/278 | 1/497 |
設定3 | 1/264 | 1/497 |
設定4 | 1/252 | 1/468 |
設定5 | 1/241 | 1/443 |
設定6 | 1/241 | 1/364 |
設定 | 機械割 |
設定1 | 94,2% |
設定2 | 97% |
設定3 | 99,8% |
設定4 | 102,4% |
設定5 | 105,8% |
設定6 | 108,7% |
【基本仕様】
本機はA400タイプマシン。
液晶上部にはドットが搭載されており
ここで小役ナビなどの演出を行う。
技術介入度は高く、難易度は低めながらも
リプレイハズシは効果大で、フル攻略なら
設定1で機械割は102%程度になる。
また、設定変更判別も可能だった。
こうして一部プロには支持された
甘い台であるが、当時は大花火などの
大量獲得機や、ハイスペックCT機などが
人気で、ターミネーターは
そこまで設置は伸びずに
消えていったマシンである。
【思い出】
2000年頃と言えば、私は毎日休まずに
パチ屋に通っていた頃であり
当然このターミネーターも割と打った台である。
ただ前述の通り、そこまで人気はなく
設置店は少なかった。
そんな中、家から車で20分くらいの
ところにある某店に新装で数台導入されたので
打ってみることにした。
ちょうど18年前の今頃である。
この機種の通常時の狙い方は
左上段チェリー付き赤7を狙い
そのまま停止したら、中右適当。
4コマスベったらスイカなので
中右にもスイカを狙うという
実に簡単な小役狙いで、リーチ目も
単純だった。
ただこの単純さから生まれるリーチ目が
素晴らしかった。
基本的に左上段に赤7が停止したら
中リールでベルをテンパイさせる
制御なのだが、ボーナスが成立すると
その法則が崩れることがある。
これがいわゆる「ズレ目」と呼ばれるもので
左上段赤7からの中リール単スイカは
かの有名なバニーガールのズレを
彷彿とさせる。

©オリンピア
また、この機種は中押しすると
成立した役を中段に引き込む制御のため
ドットの小役ナビとの絡みで
1リール確定目なども多く見ることができた。
※ドットにスイカナビで中リールに
シュワ停止など。
面白いし、甘いしで言うことなしの
ターミネーターだったが、初打ちは
残念ながら全くビッグを引けずに
バケ地獄でクソ負け?した記憶がある。

「あ~るびぃ~」
面白くても全台設定1だろうという
営業ではさすがに勝てるわけがなかったが
レギュラーを引いた時にシュワが喋る
セリフは妙に印象深く、気に入っていた。
その後、ターミネーターは
後継機?としてストック機になって
登場しているが、こちらは鳴かず飛ばずで
消えていった。
IGTは5号機になって一切ヒット作が
登場していないが、それはサミーと
業務提携後から個性が無くなって
おかしくなったように感じる。
※その後、調べるとIGTは2010年に
パチスロ市場から撤退している。
個人的にはトリコロールやダイナマイトなど
操作性が悪いながらも面白かった名機を
もう一度打ちたいとたまに思うが
それはもう二度と叶わないのである。
2000年頃と言えば、私は毎日休まずに
パチ屋に通っていた頃であり
当然このターミネーターも割と打った台である。
ただ前述の通り、そこまで人気はなく
設置店は少なかった。
そんな中、家から車で20分くらいの
ところにある某店に新装で数台導入されたので
打ってみることにした。
ちょうど18年前の今頃である。
この機種の通常時の狙い方は
左上段チェリー付き赤7を狙い
そのまま停止したら、中右適当。
4コマスベったらスイカなので
中右にもスイカを狙うという
実に簡単な小役狙いで、リーチ目も
単純だった。
ただこの単純さから生まれるリーチ目が
素晴らしかった。
基本的に左上段に赤7が停止したら
中リールでベルをテンパイさせる
制御なのだが、ボーナスが成立すると
その法則が崩れることがある。
これがいわゆる「ズレ目」と呼ばれるもので
左上段赤7からの中リール単スイカは
かの有名なバニーガールのズレを
彷彿とさせる。

©オリンピア
また、この機種は中押しすると
成立した役を中段に引き込む制御のため
ドットの小役ナビとの絡みで
1リール確定目なども多く見ることができた。
※ドットにスイカナビで中リールに
シュワ停止など。
面白いし、甘いしで言うことなしの
ターミネーターだったが、初打ちは
残念ながら全くビッグを引けずに
バケ地獄でクソ負け?した記憶がある。

「あ~るびぃ~」
面白くても全台設定1だろうという
営業ではさすがに勝てるわけがなかったが
レギュラーを引いた時にシュワが喋る
セリフは妙に印象深く、気に入っていた。
その後、ターミネーターは
後継機?としてストック機になって
登場しているが、こちらは鳴かず飛ばずで
消えていった。
IGTは5号機になって一切ヒット作が
登場していないが、それはサミーと
業務提携後から個性が無くなって
おかしくなったように感じる。
※その後、調べるとIGTは2010年に
パチスロ市場から撤退している。
個人的にはトリコロールやダイナマイトなど
操作性が悪いながらも面白かった名機を
もう一度打ちたいとたまに思うが
それはもう二度と叶わないのである。
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