2002年パチスロ!裏モノ『アラジンA』でスーパーアラジンチャンス5000Gで一撃5万枚!
- 2018/06/20
- 22:32
■アラジンシリーズ最強の爆裂機登場
爆裂AT機全盛期の2002年2月。
2号機の名機『アラジン』の後継機として
デビューを飾った『アラジンA』が
全国に導入された。

©サミー

設定 | ビッグ | レギュラー |
設定1 | 1/439,84 | 1/655,36 |
設定2 | 1/439,84 | 1/655,36 |
設定3 | 1/439,84 | 1/655,36 |
設定4 | 1/409,60 | 1/595,78 |
設定5 | 1/364,09 | 1/546,13 |
設定6 | 1/299,25 | 1/496,49 |
設定 | 機械割 |
設定1 | 97,47% |
設定2 | 101,77% |
設定3 | 106,43% |
設定4 | 112,29% |
設定5 | 124,12% |
設定6 | 147,99% |
【基本仕様】
本機はA400+AT機。
初代アラジンの集中役アラジンチャンスが
ATとして復活し、話題を呼んだ人気機種。
アラチャンは基本10G継続し、セット数の概念がなく
毎ゲーム通常状態への転落抽選を行う。
転落抽選に当選しない限りはアラチャンが
連チャンし続けるという初代に負けずとも
劣らない爆発力を秘めていた。
そしてそれだけではない。
アラチャン中のハズレの1/2で突入する
スーパーアラジンチャンスは
最大5000G継続する超爆裂起爆剤で
5万枚オーバーの出玉を記録した店もある。
※スーパーアラチャンの振り分けは
10、30、50、100、200、300、400
500、1000、2000、3000、4000、5000。
正にトップ爆裂AT機であり、当時のホールでは
看板機種として扱われていた機種である。
【思い出】
アラジンシリーズはこれまでに
多く登場しており、初代アラジン
アラジン2と続き、私が一番最初に打ったのは
1995年の4号機初期に登場した
アラジンマスターである。

©サミー
ただ、このアラマスはアラチャンの
パンク確率が1/149と初代に比べて
断然ショボく、人気はそこまで出なかった。
それから7年の歳月が経ち、アラジンAが
登場するのである。
アラジンAは結構打ち込んだ機種で
イベント時には必ず狙っていた。
というのも設定6に限り、ハズレ時の
1/2でアラチャン高確率状態に移行するため
獣王並に分かりやすかったのだ。
私が通っていた穴場店のイベントは
設定6を必ず投入するという
オーソドックスなものから
クレジットが落ちたら設定6というものや
台毎に朝一から設定1or6、設定2or5
設定3or4の札が刺さっているという
おいしいイベントもあった。
この設定〇or〇札イベントは
月に数回行っており、ライバルが少なく
少し並びさえすれば設定6に座れるし
並ばなくても設定5に座れるので
かなり甘かった。
ただ設定5はあまり価値はないので
ツモっても途中でヤメたりしていたが
それでも機械割は124%である。
今考えると贅沢な話である。
当時は規制も緩く、設定公開は
当たり前だったので、こうした
甘いイベントを頻繁に行っていたし
ネットが流通していなかったこともあり
熱いイベントだからといって
プロがわんさか集まるような店も
多くはなかった。

ちなみにこのアラジン。
知り合いが某店でスーパー5000Gを引いて
5万枚出したのだが、翌日の設定公開で
設定は1だった。
その繁華街にあった店はジャグラーやコンドル
レッツ、大花火などの往年の名機も
2003年頃まで残っていたのだが
最後は裏モノになってしまい
このアラジンまでもが
裏返っていたのである。
爆裂AT機を裏にする必要なんてあるのかと
疑問に思っていたが、客付きと中身を知って
ある意味納得した部分がある。
バージョンは、小役カットでボーナス確率は
ノーマルと同じ。
ただ高確移行時の振り分けが異なっていた。
ほとんどが高確ショートなのだが
高確ロング突入時の通常転落率が
低いというもの。
※ノーマルはショートとロングの振り分けが
1:1。
なので平気で100連や200連もする仕様で
さらにスーパーアラチャンの継続振り分けが
優遇されていたらしい。
※ノーマルの振り分けは5000Gが
0,006%と超プレミア級。
5万枚か20万負けか・・・
カジノ顔負けの仕様に私も打つことは
ほぼ無かったが、当時のその某店の
アラジンの島はかなりの鉄火場状態
だったのである。
・・・このアラジンに限っては例外だが
今のAT機が如何にくだらないかが
お分かりになるだろう。
アラジンシリーズはこれまでに
多く登場しており、初代アラジン
アラジン2と続き、私が一番最初に打ったのは
1995年の4号機初期に登場した
アラジンマスターである。

©サミー
ただ、このアラマスはアラチャンの
パンク確率が1/149と初代に比べて
断然ショボく、人気はそこまで出なかった。
それから7年の歳月が経ち、アラジンAが
登場するのである。
アラジンAは結構打ち込んだ機種で
イベント時には必ず狙っていた。
というのも設定6に限り、ハズレ時の
1/2でアラチャン高確率状態に移行するため
獣王並に分かりやすかったのだ。
私が通っていた穴場店のイベントは
設定6を必ず投入するという
オーソドックスなものから
クレジットが落ちたら設定6というものや
台毎に朝一から設定1or6、設定2or5
設定3or4の札が刺さっているという
おいしいイベントもあった。
この設定〇or〇札イベントは
月に数回行っており、ライバルが少なく
少し並びさえすれば設定6に座れるし
並ばなくても設定5に座れるので
かなり甘かった。
ただ設定5はあまり価値はないので
ツモっても途中でヤメたりしていたが
それでも機械割は124%である。
今考えると贅沢な話である。
当時は規制も緩く、設定公開は
当たり前だったので、こうした
甘いイベントを頻繁に行っていたし
ネットが流通していなかったこともあり
熱いイベントだからといって
プロがわんさか集まるような店も
多くはなかった。

ちなみにこのアラジン。
知り合いが某店でスーパー5000Gを引いて
5万枚出したのだが、翌日の設定公開で
設定は1だった。
その繁華街にあった店はジャグラーやコンドル
レッツ、大花火などの往年の名機も
2003年頃まで残っていたのだが
最後は裏モノになってしまい
このアラジンまでもが
裏返っていたのである。
爆裂AT機を裏にする必要なんてあるのかと
疑問に思っていたが、客付きと中身を知って
ある意味納得した部分がある。
バージョンは、小役カットでボーナス確率は
ノーマルと同じ。
ただ高確移行時の振り分けが異なっていた。
ほとんどが高確ショートなのだが
高確ロング突入時の通常転落率が
低いというもの。
※ノーマルはショートとロングの振り分けが
1:1。
なので平気で100連や200連もする仕様で
さらにスーパーアラチャンの継続振り分けが
優遇されていたらしい。
※ノーマルの振り分けは5000Gが
0,006%と超プレミア級。
5万枚か20万負けか・・・
カジノ顔負けの仕様に私も打つことは
ほぼ無かったが、当時のその某店の
アラジンの島はかなりの鉄火場状態
だったのである。
・・・このアラジンに限っては例外だが
今のAT機が如何にくだらないかが
お分かりになるだろう。
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