2000年パチスロ!業界初の巨大液晶&ツインビッグ搭載パチスロ『リアルボルテージ2』
- 2018/07/22
- 10:48
■液晶搭載の大量獲得機登場
大量獲得機全盛の2000年の9月。
アルゼからタロットマスターに次ぐ
大量獲得機が登場する。
その名も『リアルボルテージ2』

©アルゼ

設定 | ビッグ | レギュラー |
設定1 | 1/431,16 | 1/655,36 |
設定2 | 1/399,61 | 1/655,36 |
設定3 | 1/364,09 | 1/606,82 |
設定4 | 1/327,68 | 1/564,97 |
設定5 | 1/297,89 | 1/512,00 |
設定6 | 1/240,94 | 1/468,11 |
設定 | 機械割 |
設定1 | 98,74% |
設定2 | 102,48% |
設定3 | 107,91% |
設定4 | 114,59% |
設定5 | 121,50% |
設定6 | 138,38% |
【基本仕様】
業界初の7,77インチ液晶を搭載した本機は
A600大量獲得機。
ノーマルビッグとスーパービッグを搭載しており
前者は左リールにデカパンを狙うだけと
簡単目押しだが、後者は難易度が
格段に高くなっている。
スーパービッグは1枚掛けで消化することで
最大771枚獲得することができるが
15枚を狙う時は全リール2コマ目押し
ハズシは要ビタ押しだった。

ちなみにリアルボルテージの最強キャラ?
「フジオ」は某国民的漫画に登場するキャラクターに
そっくりで、登場した時点でボーナス確定の
プレミアムキャラである。
【思い出】
この機種が登場した時は既にどのパチスロも
液晶化が進んでた。
液晶があると、どうしても出目が死ぬ
という考えから液晶嫌いは多かったが
この頃からパチスロを始めたプレイヤーには
支持を受けた。
たしかに出目と液晶との絶妙な絡みで
名機と呼ばれた機種も中には存在するが
私は好きにはなれなかった。

©バルテック
ちょうどこの頃の私といえば、ワニマル
キングオブザタイガー、ホロQなど
スペックの甘い機種をメインに打っており
パチスロに対するモチベーションは
ほぼ100%。
甘くて尚且つ楽しみながら勝てるのだから
これ以上のことはない。
で、そんな中、9月にリアルボルテージが
新台で導入されたわけだが
正直この機種には全く興味が
沸かなかった。
1997年頃にオープンした某大型店に
コイツが一列導入された当初こそ
人気はそこそこだったが、案の定
すぐに稼働は落ちる。
初打ちはこの某店で、たしか
月一のイベント日だった。
明け方から並ぶも、大花火やハイパーラッシュ
デルソル2などの人気機種の札台を取り損ねて
仕方なく座ったのが最初だ。
この店の札台は設定4以上という
謳い文句があったが、どう考えても
低設定。
全く出ずにクソ負けしてしまい
悪い印象しか記憶にない。
そんな感じで、周りのスロッターからも
新台当初からあまり評判は良くなく
タロットマスター同様に短命に
終わることになる。
ちなみに、このリアルボルテージが
出た時期には、個人的4号機史上最高の
名機『ディスクアップ』も登場しているが
やはり液晶よりもドットのチープさの方が
100倍好きだった。
4号機パチスロで一番面白かった『ディスクアップ』でAR2000を完走させるとどうなるのか・・・?
・・・そんな思い出の多い2000年秋。
パチスロはいつの時代も常に変遷する。
当時は大量獲得機の時代もそろそろ終わりが
近づいており、それに代わってAR・AT機が
台頭し始めていた頃だった。
目押しだけで勝てる甘い時代は
パチスロの進化・・・
液晶の導入と共に、ついに
終焉を迎えるのである。
この機種が登場した時は既にどのパチスロも
液晶化が進んでた。
液晶があると、どうしても出目が死ぬ
という考えから液晶嫌いは多かったが
この頃からパチスロを始めたプレイヤーには
支持を受けた。
たしかに出目と液晶との絶妙な絡みで
名機と呼ばれた機種も中には存在するが
私は好きにはなれなかった。

©バルテック
ちょうどこの頃の私といえば、ワニマル
キングオブザタイガー、ホロQなど
スペックの甘い機種をメインに打っており
パチスロに対するモチベーションは
ほぼ100%。
甘くて尚且つ楽しみながら勝てるのだから
これ以上のことはない。
で、そんな中、9月にリアルボルテージが
新台で導入されたわけだが
正直この機種には全く興味が
沸かなかった。
1997年頃にオープンした某大型店に
コイツが一列導入された当初こそ
人気はそこそこだったが、案の定
すぐに稼働は落ちる。
初打ちはこの某店で、たしか
月一のイベント日だった。
明け方から並ぶも、大花火やハイパーラッシュ
デルソル2などの人気機種の札台を取り損ねて
仕方なく座ったのが最初だ。
この店の札台は設定4以上という
謳い文句があったが、どう考えても
低設定。
全く出ずにクソ負けしてしまい
悪い印象しか記憶にない。
そんな感じで、周りのスロッターからも
新台当初からあまり評判は良くなく
タロットマスター同様に短命に
終わることになる。
ちなみに、このリアルボルテージが
出た時期には、個人的4号機史上最高の
名機『ディスクアップ』も登場しているが
やはり液晶よりもドットのチープさの方が
100倍好きだった。
4号機パチスロで一番面白かった『ディスクアップ』でAR2000を完走させるとどうなるのか・・・?
・・・そんな思い出の多い2000年秋。
パチスロはいつの時代も常に変遷する。
当時は大量獲得機の時代もそろそろ終わりが
近づいており、それに代わってAR・AT機が
台頭し始めていた頃だった。
目押しだけで勝てる甘い時代は
パチスロの進化・・・
液晶の導入と共に、ついに
終焉を迎えるのである。
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